Matt、幼少期からの音楽体験を語る…音楽と野球の選択を迫られ「魂的には、音楽をやりたい」

引用元:スポーツ報知
Matt、幼少期からの音楽体験を語る…音楽と野球の選択を迫られ「魂的には、音楽をやりたい」

 20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)にタレント・Matt(25)が出演。自ら作詞作曲を手掛けた「予想もつかないストーリー」を披露した。

 美しいピアノの伴奏と歌声を披露したMattに対し、黒柳は「素晴らしかったですよ」とコメント。

 Mattは、今年から音楽中心に活動するとこを明かし、現在に至るまでさまざまな音楽体験をしていたという。小さい頃からピアノやバイオリンなどを奏でいた。

 また、Mattの父である巨人・桑田真澄さん(51)の教育の元、小学生の間は野球もやっていた。当時を振り返ると、「足は速くて運動神経も良い方だった」と父親譲りの身体能力の高さで、運動会ではリレーのアンカーを任された経験もある。

 中学に上がり、音楽と野球の選択が迫られる。野球の才能もあったが、「魂的には、音楽をやりたい」と音楽の道に進んだ。

 ピアノを始めたきっかけはMattが小学校1年生の頃。父である巨人・桑田真澄さんが肘のリハビリのために行っていたものを横で見てからいいなあと思い始めた。基礎を学びたいと思い、大学ではピアノとサックスを専攻し、学びを深めた。

 大学までは、独学で音楽を学んでいたMatt。独学で学ぶことについて、「オリジナリティーがなくなる」「(目標を作ることによって)その目標を超えられなくなる」と話した。 報知新聞社