広瀬すずは鼻血ブー、吉沢亮は撮影中に大放屁…死んだフリをしたくなる恥ずかしい思い出披露

引用元:スポーツ報知
広瀬すずは鼻血ブー、吉沢亮は撮影中に大放屁…死んだフリをしたくなる恥ずかしい思い出披露

 女優の広瀬すず(21)が20日、都内で主演映画「一度死んでみた」(浜崎慎治監督)の公開初日イベントを行った。

 新型コロナウイルス対策で報道陣、スタッフ全員がマスク着用で行われたイベント。赤い胸元の開いたドレスで登場した広瀬は「この環境の中、いらしてくれて幸せです」。初めてコメディーに挑戦した作品ということもあり「日本中に笑顔を届けたいです」と頭を下げた。

 作品では反抗期を引きずり、デスメタルバンドでボーカルを務める女子大生(広瀬)が、父親(堤真一)に「一度死んでくれ!」とシャウト。堤が薬を飲んで死んだフリをする―という物語。

 タイトルにかけて「死んだフリをしたくなる恥ずかしい思い出」を聞かれた広瀬は、小学生の頃、学校の廊下で顔面から転んだ記憶を回想。上級生で大人気だった男子の前で鼻血を垂れ流し「ちょっと死んだフリをしました」と振り返った。

 共演の吉沢亮(26)は、今作の撮影中にでんでん(70)を引きずり回すシーンで、思いの外でんでんの力が強く、力んだはずみに大音量で放屁したことを告白。「かわいい音じゃなくてバイクみたいに『ブオン!』って。その後、聞こえていたはずのでんでんさんが気遣って触れてくれなかったのが恥ずかしかった…」と苦笑いした。

 その後、世間への不満をシャウトするコーナーでは広瀬は「キャベツに勝手にドレッシングかけてんじゃねえ!」(広瀬はソース派)とキレるなど、奔放なトークが飛び交っていた。 報知新聞社