トム・ブレイディがペイトリオッツを退団。ジゼル・ブンチェンがニューイングランドに感謝

2000年からニューイングランド・ペイトリオッツに在籍、クオーターバックとして活躍してきたトム・ブレイディ。今週、退団を発表した。インスタグラムにはファンへの感謝のメッセージを投稿、「素晴らしいファンとペイトリオッツのサポーターたちに感謝したい。マサチューセッツは20年間、僕の家だった。想像できる限り最高に幸せな20年間だった。ニューイングランドで過ごしてきた日々は宝物だった」「子どもたちはここで生まれ育ち、カリフォルニア出身の僕を仲間として受け入れてくれた。みんなのチームに対する思いや忠誠は本当に素晴らしい。自分たちの街のために勝つことはみんなが思っている以上に大きな意味を持っている」と綴っている。 courtesy of Tom Brady via Instagram 11年前にトムと結婚して以来、彼とペイトリオッツを応援してきたジゼルもこの投稿にコメントしている。「美しいニューイングランドでの素晴らしい経験と、ここで築いた友情に感謝しています」。 トム・ブレイディ（Tom Brady）、ジゼル・ブンチェン（Gisele Bundchen）GETTY IMAGES ちなみに気になるのはトムの今後。現在42歳だが、フリーエージェントで選手生活を続けるという。雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』などによるとロサンゼルス・チャージャーズとタンパベイ・バッカニアーズ、そしてペイトリオッツがトムの獲得を目指し動き始めているという噂。 courtesy of Gisele Bundchen via Instagram セレブ界でもオシドリ夫婦で知られる2人だから、当然トムの行くところにジゼルあり。一家がどこを拠点にするのか、今後の動きに注目したい。
（text : Yoko Nagasaka）