蒼井翔太が無意識にやっている“近所のおばさんあるある”仕草とは?

引用元:TOKYO FM+
蒼井翔太が無意識にやっている“近所のおばさんあるある”仕草とは?

声優・アーティスト・俳優として幅広く活躍中の蒼井翔太。3月11日(水)放送のTOKYO FMの番組「蒼井翔太 Hungry night」では、リスナーから募集した「無意識にしてしまう仕草」を検証。

過去の放送で蒼井が気になった、「あなたが無意識のうちにやっちゃっている仕草は?」のテーマに、たくさんのメールが届きました。

最初のお便りは、「しゃべっている最中に、無意識に手が動いたり、周りをきょろきょろしてしまいます。友達には“近所のおばちゃん”と言われます(泣)」という方からです。

「あのね、なぜか僕も“近所のおばちゃん”ってよく言われるんですよ。“ちょっとさ~”って、絶対手が前にポンって出るの。よくやるでしょ? これこそ“近所のおばちゃんあるある”だよね(笑)」と爆笑する蒼井。

ちなみに、そのほかに蒼井が思い付く“近所のおばちゃんあるある”はというと?

「自分の息子、甥っ子、孫を自慢したがりますね。僕も甥っ子、姪っ子がいるんだけど、“うちの甥っ子もさぁ、ぬいぐるみとか集めてるのよ! 可愛いんだから本当にもう、え~っ!”って。いろいろ話した後に、“え~っ!”って言うのも、近所のおばちゃんあるあるだね(笑)」

ほかにも、「話し出すと、止まらない」「人の話を聞かずにしゃべる」「自分がさっき言ったことを忘れて、もう1回言っちゃう」のも、あるあるなのだとか。「分かるわ~、この悩み」とリスナーさんに共感しきりの蒼井です。「直らないですよね、こういうのは(笑)。でもね、近所のおばちゃんって温かいじゃない? だから、雰囲気の温かいおばちゃんになってくださいね」と、アドバイスを贈ります。

続いてのメールは、「私は外に出かけているとき、鏡やガラス戸などがあると、映った自分を一瞬チェックしてしまいます」という方から。

「分かるわ~、これも!」とこちらのお便りにも大共感です。蒼井の分析によると、女性だけではなく、男性にもそういう人は多いのだとか。街を歩いていて、男性が興味を持ちそうにもないお店のウインドウをチラッと見ているのを見つけると、「あ、あの人、自分の顔を見てたな!」とついチェックしてしまうそうです。

「僕は、外でもスマホの自撮りカメラを鏡の代わりにして、髪の毛を堂々と直しますよ。でも直したって、風が吹いてまた崩れるんだから! 意味ないのよ。すぐ乱れちゃうんだから、ね~っ! ほら、近所のおばちゃんが出てきちゃった(笑)」

続いては、食事中に無意識にやってしまう行動についてのお便りです。こちらのリスナーさんは、「母にトーストの食べ方が変わってるね、とよく言われます。まず、持っている部分以外の耳を食べ、次に中の部分をすべて食べ、最後に持っている耳を食べる」そうです。

「僕もね、途中までは一緒かな。パンの耳をわーっと(先に)食べちゃって、ほぼ真ん中の白い部分しかいないようにします。食パンでいうと、真ん中の部分を2つ折りにして、耳を食べちゃう。その後、折り曲げてトルティーヤみたいな感じで食べちゃいますね。ピザもそのままじゃなく、持って人差し指のところで折り目を作り、縦に2つに折って食べます」と蒼井。どうやら、平たい食べ物は2つに折って食べるのが無意識のクセのようです。

子どもの頃は、パンの耳を油で揚げて、砂糖をまぶしたオヤツも好きだったという蒼井。食パンの食べ方にもこだわりがあったそうで……。

「パンの耳をコーヒー牛乳に浸けて食べるのが好きでしたね。食パンの白いところも、ひたひたに浸すんですよ。そうするとね、噛んだときにコーヒー牛乳がじゅわっと口の中に広がって、耳も柔らかくなるから、好き嫌いなく食べられました。懐かしいな、コーヒー牛乳。懐かしい記憶を呼び戻せました、ありがとう!」

皆さんも、自分がどんな無意識の仕草をしているか、あらためて意識してみてはいかがですか?

(TOKYO FM「蒼井翔太 Hungry night」2020年3月11日(水)放送より)