パリ在住辻仁成、北斗晶の気遣いに「ウルッと来た」

引用元:日刊スポーツ
パリ在住辻仁成、北斗晶の気遣いに「ウルッと来た」

新型コロナウイルスで外出が制限されているフランス・パリ在住のミュージシャンで作家の辻仁成(60)が、交流のあるタレントの北斗晶(52)から気遣いのメッセージが寄せられたことを明かし、「ウルッと来た」と感激をつづった。

【写真】北斗晶と夫の佐々木健介

辻は18日、「日本人の人情の深さに、本当に、ウルッとした日」のタイトルでブログを更新。「北斗晶さんからメッセージが入り、あれ、と思ったら、『心配していますー』と」と書き出し、「シングルファザーになったばかりの頃に料理番組で対決したことがあって、彼女のまっすぐな生き方が、あの頃のぼくを楽にさせてくれた」と、過去に番組で共演した際の北斗の印象をつづった。

辻は「大丈夫ですよ、ありがとう」と返信したが、さらに北斗からは「ムスコちゃんもいるし、何か必要なものがあったら遠慮しないで言って、すぐ送るから。ラーメンとか日持ちするものでも送ろうか」と気遣われたという。「『でも、大丈夫、なんでもあるし。毎日、スーパーあいてるし』と返したのだけど、その後もどんどん続いて『パスタがないとか困ってたら遠慮なく言って送るから』『パスタは結構、買ってあるから』『息子くんと二人で頑張ってるんだもん。応援しているのよー私。お節介なおばちゃんだけど』って。(原文のまま)。笑」とやり取りを明かし、「ウルッと来た。なんか、有難いね」とつづった。

所属事務所タイタンの太田光代社長や、交流のある俳優加藤雅也らからも連絡があったといい、「心配かけてすいません」と辻。「ツイッターでも皆さんに毎日応援してもらっているのだけど、外出制限といっても、それほど深刻なことはないし、制限もびっくりするくらい緩やかだ。むしろ、生活は規則正しくできているし、食べ物もある」と現状を報告し、「今は、仕方ない措置だと思う」とした。