乃木坂46・4期生全員が緊急生配信 2チームに分かれドラマをプレゼン

引用元:オリコン
乃木坂46・4期生全員が緊急生配信 2チームに分かれドラマをプレゼン

 人気アイドルグループ・乃木坂46の4期生が17日、dtvのオリジナルドラマ『サムのこと』『猿に会う』の2作品の配信を記念した特別番組“乃木坂46 4期生 初主演ドラマ配信記念番組「おつかれちゃん。」”を生配信にて緊急開催した。

【写真】「猿に会う」キャストが作った”「サムのこと」アルバム”

 この生配信は、ドラマの完成披露試写会の中止を受け、開催を心待ちにして頂いた視聴者に向けて実施。撮影を終えたばかりの両作品に出演した4期生11名が、<撮影のお疲れ様会>というテーマで、『サムのこと』チームと『猿に会う』チームに分かれ、ドラマが絶対に見たくなるプレゼン合戦や撮影時のエピソードや裏話などを披露した。

 番組は、本番前にスタジオへ移動するメンバーの様子から生配信が始まった。「緊張する~」と言いながらも和気あいあいと笑顔でスタンバイした後、今回MCに初挑戦する田村真佑のキュートなタイトルコールで本番がスタート。番組進行をサポートする天の声からもう一人、同じくMC初挑戦となる清宮レイが紹介されると「頑張ります!」と、少し照れながらガッツポーズを見せた。

 1つ目のコーナーは、2チームが場面カットやオフショットの写真を使ったデコレーションで、相手チームへ卒業アルバムに見立てた“撮影思い出アルバム”を作成。先行で、『サムのこと』チームが撮影中のエピソードを披露している間、『猿に会う』チームは、アルバム作成に取り掛かった。

 撮影時の忘れられないエピソードとして、早川聖来が遠藤さくらとのシーンで「演技だから、さくらに顔を近づけても恥ずかしがらずにいてくれたので、かわいい顔を近くで拝めて幸せだった」と告白。また、筒井あやめは「アクティブな自分の性格と真逆の役だったので、暗い部屋に籠りきりで病んでしまいそうになった」と話した。

 続いて、『猿に会う』チームは、「ドラマを撮影する前と後で変わったことはありますか?」との質問に、賀喜遥香は「耳のホクロがコンプレックスの役だったので、耳を隠すのが癖になった」と解答。また、本作品に出演する先輩の堀未央奈ついて聞かれると撮影初日から現場に入っていたので、安心したと『猿に会う』チーム全員がうなずいた。
 
 終始和やかなリラックスモードで進んだ番組もエンディング間近、完成した思い出アルバムを互いに目にすると「愛を感じる」との感謝の気持ちが溢れた。最後にメンバーから『サムのこと』のメイキング番組『乃木坂46 4期生7人の軌跡 サムのことの、こと』が4月3日・4日に配信、また『猿に会う』の配信が4月10日より配信することが発表された。