東出昌大 別居後、子どもたちとは「会っていない」も「毎晩のようにビデオ通話」

東出昌大 別居後、子どもたちとは「会っていない」も「毎晩のようにビデオ通話」

 俳優の東出昌大(32)が17日、スペースFS汐留(東京都港区)で行われた映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」の公開直前イベント終了後に囲み取材に応じ、別居中の妻で女優の杏(33)や3人の子どもたちについて口を開いた。

 多数の報道陣を前にしてのイベント出演は、1月14日のテレビ朝日ドラマ「ケイジとケンジ」完成披露試写会以来で63日ぶり。女優の唐田えりか(22)との不倫が公になってからは初めて。

 黒いインナーにダークスーツ姿。左手薬指に指輪はなく、少しやせたような様子。指輪についてたずねられると、「仕事の時は結婚指輪をつけて登壇することはなかった。以前から、役があったりトレーニングがあったら、つけない時間も多かった」と説明した。

 さらに「裏切りから、一生消えない傷を残した。妻、子どもたちから、私の過ちから様々な幸せ奪った」と吐露。子どもたちとは「別居してから会えていない」とし「毎晩のようにビデオ通話してくれて、(子供たちは)携帯を操作できないので、妻が変わってくれて…」と明かした。

 「(内容は)詳しくは申し上げられないが、子どもたちをかわいいなという思いと、申し訳ないなという気持ちの両方(がある)」と東出。「まだ子どもは小さく、事態を把握してるとは思わない。ただ、私がこういう仕事し、妻がこういう仕事し、子どもも大きくなったら父の過ちを知ると思う。自身の過ちを後悔しない人はいない。子どもが大きくなった時には、これ以上、情けない思いをさせないよう、今後の日々は最善尽くし生きてこう」と語った。