氷川きよし“女子力”発揮！『手作りバレンタインチョコレート』負けじと山川豊はセーラー服＆おさげ髪で”限界突破”

　恒例の「長良グループ　新春豪華歌の祭典2020」が16日、東京都内で行われ、演歌歌手の山川豊（61）、田川寿美（44）、水森かおり（46）、氷川きよし（42）、辰巳ゆうと（22）が出演した。

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　午前の開演前、氷川は“女子力”を発揮して前日から仕込んだという手作りバレンタインチョコレートを楽屋で山川や水森らにふるまい、オープニングトークでも「血糖値を上げて！　朝ですから」とノリノリの笑顔。水森とデュエットした「昭和枯れすゝき」でも、手足を激しく動かすパフォーマンスで約5000人の会場をわかせ、水森が歌唱途中で噴き出す場面もあった。

　山川はセーラー服におさげ髪という衝撃的な女子高生姿で森昌子の「せんせい」を熱唱し、額を強調したかつらとヒゲをつけて谷村新司の「昴」を披露。氷川も顔負けの“限界突破”パフォーマンスに会場は爆笑に包まれ、山川は「ほかではやりません。目に焼き付けて！」とアピール。「来年は矢沢永吉さんをやろうかな」と予告していた。

　同祭典は21日に愛知芸術劇場で最終公演を行い、全国4公演で2万4800人を動員する予定。