横浜流星、3年ぶり舞台で宮本武蔵役「今からワクワク」 『巌流島』佐々木小次郎役に伊藤健太郎

引用元:オリコン

 俳優の横浜流星(23)が、来年7月から9月に上演する舞台『巌流島』で主演を務めることが決まった。横浜演じるのは、剣豪・宮本武蔵。“ライバル”の佐々木小次郎役には伊藤健太郎(22)が起用され、迫真の殺陣(たて)を披露する。

【写真】まるで彫刻!露天風呂でバキバキの背筋を披露した横浜流星

 圧倒的迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描く。今回の舞台化のため、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品として上演する。

 脚本は時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ氏(『魔界転生』『真田十勇士』など)、演出はスケール感のある大作を次々と世に贈り出す山田和也氏(『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『アニー』など)、演劇界を支えるベテラン2人が担当。マキノ脚本・山田演出の新作での組み合わせは、2004年上演の話題作『浪人街』以来、16年ぶりとなる。

 横浜は「3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです。とても楽しみで、今からワクワクしています」と思いを明かし伊藤は「個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます」とコメントしている。

 舞台『巌流島』は、7月末に東京で開幕し、大阪、名古屋、福岡など全国各地を巡る予定。開催日程、会場名などは後日発表。

【横浜流星】
今回「巌流島」で宮本武蔵役を演じさせていただくことになりました。
3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです。とても楽しみで、今からワクワクしています。これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることの出来ない宮本武蔵を演じます。
1人でも多くの方々にこの作品が届くと嬉しいですし、お越し下さる方々の期待を裏切らないよう、キャスト、スタッフ共に力を合わせて、圧巻の『巌流島の戦い』を責任を持ってお届けしますので、ご期待下さい。

【伊藤健太郎】
この度、「巌流島」で佐々木小次郎を演じることになりました伊藤健太郎です。
誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じる事がとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます。
あと、横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいなと思います。