オナマシ・イノマーさん、パートナー女性が明かす闘病と生き様 テレ東『家つい』

引用元:オリコン
オナマシ・イノマーさん、パートナー女性が明かす闘病と生き様 テレ東『家つい』

 昨年12月に53歳で亡くなったパンクバンド・オナニーマシーンのベース&ボーカル・イノマーさん。彼のがん闘病をパートナーとして支えた女性が、18日放送のテレビ東京系バラエティー『家、ついて行ってイイですか?新たな門出2020!春の4時間スペシャル』(後6:55~10:54)に登場する。

【場面カット】伝説のパンクロッカー・イノマーさん ライブステージの様子

 街頭で「家、ついて行ってイイですか?」と声をかけ、同意を得られた人のお宅を訪問するという番組。今回、深夜の下北沢駅で声を掛けたのは、イノマーさんの「お別れ会」からの帰りだった34歳のパートナーの女性だ。

 口腔底がんで余命3年と宣告され闘病を支えた彼女が語る、イノマーさんの生き様。そこには、「死ぬまでやりたい事をやり続ける」イノマーさんの強い思い、そして「一緒にいられて幸せだった」という運命の恋物語があった。

 ゲストの女優・葵わかなは、「私はまだ21歳で誰かの人生のストーリーを目の当たりにする事がなかったのですが、たまたま番組が声を掛けたことで分かった、イノマーさんの壮絶な生き方に衝撃を受けました。傍で支え続けた彼女に、女性として共感です」としみじみコメントした。

 この日の放送ではそのほか、深夜の千葉駅で「ケンカするけど離れられない強烈おじさん2人組」、「番組のせいで破談になった!? カップル」、「ラーメンイベントの会場でラーメン3杯、店舗で大盛りラーメン3杯、6000キロカロリーを完食する20代美女」などが登場する。