志村貴子原作アニメ『どうにかなる日々』音楽はクリープハイプ、予告編公開

引用元:CINRA.NET
志村貴子原作アニメ『どうにかなる日々』音楽はクリープハイプ、予告編公開

アニメーション映画『どうにかなる日々』の本予告編とメインビジュアルが公開。主題歌と劇伴音楽をクリープハイプが担当することがわかった。

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5月8日から期間限定で公開される『どうにかなる日々』は、『放浪息子』『青い花』などで知られる志村貴子の同名漫画をもとにした作品。元恋人の結婚式、男子校の教師と生徒、思春期の幼なじみといった様々なシチュエーションの恋模様を描く。

主題歌はクリープハイプが同作のために書き下ろした新曲“モノマネ”。クリープハイプが映像作品の劇伴音楽を担当するのは今回が初となり、全曲をメンバー自らが演奏している。

“モノマネ”を使用した本予告編には、テーブルを挟んだ少年と少女が「そっち何問目?」「3問目」と会話する様をはじめ、学生服の男女が俯いたまま手を繋ぐシーン、「先生、首きれいですね」と言われたスーツ姿の教師が目を見開く場面、女性が仰向けの女性にキスしようとする様子などが映し出されているほか、「どんな恋愛も、どんな人生も、全部、間違いじゃない」というコピーがあしらわれている。

メインビジュアルにはキャラクターの姿が写し出されているほか、「痛いほどの好きは、きっといつか愛しくなる。」というコピーが添えられている。

数量限定のムビチケ第2弾は3月20日から上映劇場で販売。原作・扉絵ポストカード4枚セットが付属する。

■尾崎世界観(クリープハイプ)のコメント
初めてのことで、これが正確か不正解かもわからないまま劇伴音楽に向き合っていました。でもこの作品自体が、正確と不正解だけでは掴めないものを描いているから、きっとそれこそが正解だったんだと思います。
「どうにかなる日々」は、ちゃんと目を見て話してくれる物語、ちゃんと目と目が合う映画だと思っています。その中で、観た人の耳に少しでも何かを残せたら幸せです。 CINRA.NET