「恋つづ」上白石萌音&佐藤健が仲良く笑顔でクランクアップ…17日最終回

引用元:スポーツ報知
「恋つづ」上白石萌音&佐藤健が仲良く笑顔でクランクアップ…17日最終回

 17日に最終回を迎えるTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜・後10時)で、主人公・佐倉七瀬役の上白石萌音(22)と天堂浬役の佐藤健(30)が放送を前にそろってクランクアップを迎えた。

 七瀬(上白石)が偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会ってから5年、看護師となった七瀬は医師である天堂(佐藤)とついに再会する。しかし、天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人だった。周囲から「魔王」と恐れられている超ドSな天堂に憤慨しつつも、それでも好きな気持ちは変わらず仕事に恋にまっすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていく。その姿は、まさに「勇者」。そんな七瀬を思わず応援したくなる、見ていて元気が出てくるストーリー。

 GP帯の連続ドラマ初主演&初ナース役に挑んだ上白石は主演として走り抜いた3か月半を振り返り「この役と皆さんに出会って、人と関わるっていいなとか、好きな人がいるっていいなとか、自分の思いを伝えるっていいなとか、想像以上にたくさんの気づきをいただきました。『勇者』に勇気をもらいました」と七瀬を演じて得た思いを話した。

 佐藤は「今回の僕の役割は視聴者の皆さんをキュンキュンさせることだったように思いますけど、終わってみると僕が誰よりもキュンキュンさせてもらった3か月半でした。非常に楽しかったです」と、天堂役を全うした思いを語った。

 前週放送の第9話は平均視聴率も番組最高の14・7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。また、見逃し配信の再生回数は同局系「逃げるは恥だが役に立つ」を超えており、第8話は史上最高となる322万回を記録。第9話も配信2日を残して既に300万回を超えと、第8話を上回るペースで再生されている。

 最終回は、15分拡大スペシャルで放送する。 報知新聞社