現代アーティスト・田村友一郎が劇場を使った新作「テイストレス」京都で

現代アーティスト・田村友一郎が劇場を使った新作「テイストレス」京都で

田村友一郎「テイストレス」が、2月29日に京都・京都芸術劇場 春秋座で上演される。

【写真】2019年度 劇場実験型共同研究プロジェクト公募研究II The Waiting Grounds――舞台芸術と劇場の現在を巡る領域横断的試み 田村友一郎「テイストレス」チラシ裏(メディアギャラリー他1件)

これは、京都造形芸術大学の研究プロジェクト「The Waiting Grounds――舞台芸術と劇場の現在を巡る領域横断的試み」の一環として上演される作品。現実と虚構を交差させながら、多層的な物語を構築するインスタレーションやパフォーマンスを手がけてきた現代アーティストの田村が、今回劇場を使った作品を初めて披露する。

テキスト・構成を田村、ドラマトゥルクを前原拓也、サウンドデザインを荒木優光が担当し、荒木悠、山崎皓司が出演する。なお本公演は入場無料、要予約となっている。

■ 2019年度 劇場実験型共同研究プロジェクト公募研究II The Waiting Grounds――舞台芸術と劇場の現在を巡る領域横断的試み 田村友一郎「テイストレス」
2020年2月29日(土)
京都府 京都芸術劇場 春秋座

テキスト・構成:田村友一郎
ドラマトゥルク:前原拓也
サウンドデザイン:荒木優光
出演:荒木悠、山崎皓司