『ファイナルファンタジーVII リメイク』のキャラクター情報や歓楽街「ウォール・マーケット」関連の情報が公開された。キャラクター情報はタークスのツォンと、ドン・コルネオらウォール・マーケット関連の人物が公開となった。有名な女装イベントのスクリーンショットが公開されたほか、ウォール・マーケットには地下闘技場が存在することなどが明らかになっている。
公開されたキャラクターたちはTGS2019のトレーラーなどで登場していたものもいるが、詳細が発表された格好だ。
タークスの主任「ツォン」の情報が公開
神羅カンパニーの総務部調査課「タークス」。ツォンはそのタークスの主任を務めるキャラクターだ。以前公開されていたレノやルードなどの部下をまとめ、常に冷静な指示を出すリーダーである。エアリスとは旧知の仲で、彼女がスラムに移住してからも監視と護衛を続
けているとのこと。「ファイナルファンタジーVII リメイク」画像・動画ギャラリー
新キャラ登場！ドン・コルネオらウォール・マーケット関連キャラが公開
ウォール・マーケットはミッドガルで一番の歓楽街だ。オリジナル版では女装イベントがあるのが有名で、リメイク版でもそれが再現されている。ウォール・マーケットについての詳細は後述するとして、まずはこの場所に関連するキャラクターを紹介しよう。
ドン・コルネオはウォール・マーケットを取り仕切る顔役だ。好色漢で、夜な夜な女性を集めては「嫁オーディション」を開いている。彼は外見と言動の下品さとは裏腹に、人心掌握術に長けている人物だ。それを活かし、飴と鞭をたくみに使い分け、街のならず者たちを支配している。そのほかにも、以前のトレーラーにて女装したクラウドに迫っていたアニヤン・クーニャンなど、リメイク版からの新キャラクターの情報が公開されている。そちらについては、以下のスライドショーをチェックしてほしい。
ミッドガルで一番の歓楽街「ウォール・マーケット」と、「蜜蜂の館」の情報公開
ウォール・マーケットは六番プレート落下事故の跡地にできた、ミッドガルで一番の歓楽街だ。神羅の治安維持は機能しておらず、ドン・コルネオに支配されている。四方を壁に囲まれた無法地帯で危険な場所だが、ここでしか手に入らない快楽を求めて多くの人が訪れている。
リメイク版のウォール・マーケットでは「コルネオ・コロッセオ」と呼ばれる地下闘技場が存在している。この闘技場でのバトルに参加するものは人とは限らず、ルールも存在しないそうだ。ここでは試合に挑戦して勝利することで、報酬が得られるとのこと。オリジナル版ではコルネオがペットとしてアプス（リメイク版でも登場するボス）を飼っていたが、そういった要素を拡張してリメイク版で闘技場を登場させたものだと思われる。高級ナイトクラブの「蜜蜂の館」はオリジナル版から引き続きの登場となる。ここでは豪華なステージがあり、蜜蜂ガールと蜜蜂ボーイによるダンスショーが開催されている。さまざまな趣向の個室もあり、ショーで目をつけた女性や男性と一緒に遊ぶ客が絶えないクラブになっている。
有名な女装イベントのスクリーンショットも公開された。コルネオの屋敷に侵入するために、やむなくクラウドも女装することになってしまうという展開のイベントだ。エアリスやティファもドレスアップするわけだが、各キャラクターごとに衣装にはいくつか種類があるとのこと。
オリジナル版ではコルネオがクラウド、エアリス、ティファの誰を一番気に入るかによってすこしだけ展開が変化するが、リメイク版でもそういった分岐があるのか期待したい。ウォール・マーケット関連のスクリーンショットは以下のスライドショーもチェックしてほしい。
『ファイナルファンタジーVII リメイク』は2020年4月10日にPS4で発売予定だ。商品ラインアップは公式サイトを確認してほしい 。 © 1997, 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN:
TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION: © 1997 YOSHITAKA AMANO
※画面は開発中のものです 。『ファイナルファンタジーVII リメイク』ウォール・マーケット関連の情報が公開！女装イベントの衣装にはいくつか種類がある模様 – Part 2※本作は1997年に発売された『FINAL FANTASY VII』（原作）のリメイク作品です 。 ミッドガル脱出までの原作を元にオリジナルの要素を加えた作品となり、複数作で展開予定の第一作目です 。 重田雄一
『ファイナルファンタジーVII リメイク』ウォール・マーケット関連の情報が公開！女装イベントの衣装にはいくつか種類がある模様
引用元：IGN JAPAN
