倉持由香プロデュースの女子ゲーミングーチーム「G-STAR Gaming」インタビュー【1】 ベビーフェイスの声優・芦澤佳純「自分が声を当てたキャラをプレイして公式番組を持ちたい」

引用元:デビュー
倉持由香プロデュースの女子ゲーミングーチーム「G-STAR Gaming」インタビュー【1】 ベビーフェイスの声優・芦澤佳純「自分が声を当てたキャラをプレイして公式番組を持ちたい」

 これまで数多くのスターを輩出してきたオーディション情報サイト『デビュー』が、『デビュー』オリジナルのオーディション出身者や、元読者である“デビューっ子”が所属している芸能プロダクションとタッグを組んで贈る新人募集企画“デビューっ子”コラボオーディション。そこで、現在募集中の「G-STAR.PRO」で、倉持由香プロデュースの女子ゲーミングーチーム「G-STAR Gaming」に所属するメンバーから、芦澤佳純、夏乃さやか、日向はなにインタビュー。3人全員がデビューを読んで応募し、チャンスをつかんだメンバー。応募のきっかけから、G-STAR Gamingでの経験、今後の目標、そしてこれから応募を考えている人へのエールまで、たっぷりと話を聞いた。

【写真】G-STAR Gaming・芦澤佳純のユニフォーム姿。

■G-STAR Gamingメンバーインタビュー【1】
芦澤佳純

●PROFILE
あしざわ・かすみ●1993年5月10日生まれ、福島県出身
サイズ:身長150・B72・W59・H82
趣味:ヒトカラ、脱出ゲーム、クレーンゲーム 
特技:ナレーション
得意なゲーム:FPS(APEX・フォートナイト)ほか。
声優、ゲームタレントとして活躍し、『ディシディア ファイナルファンタジー』公式プレイヤーなどを務める。G-STAR Gamingでは広報を務める。

――芦澤さんは、以前からデビューを読んでくださっていたんですよね。

【芦澤】「中学生の時に声優さんに興味を持って、高校生の頃には雑誌の『月刊デ☆ビュー』を買っていて、巻頭の女優の方のインタビューを読むのが楽しみでした。他の雑誌だと番宣ありきのインタビューが多いんですけど、『デ☆ビュー』ではオーディションの時のことや、芸能界に入ってからのことが読めたのがすごく刺激になって、声優になろうって決めていました」

――その後、G-STAR Gamingに応募したきっかけは?

【芦澤】「その後声優として活動して、1年ほど前からフリーでゲーム関係の仕事をしていたんですが、自分で仕事を広げるのって限界が来るなって感じていました。そんなときに、仕事関係の方のリツイートで、倉持さんが女性ゲーミングチームの募集をするというデビューの記事が回ってきたんです。年齢制限も特に無いし、ゲームの仕事が出来るし、何より倉持さんのように一線で活躍している方に会えるなら会ってみたいという想いで、倉持さんのインタビュー記事を読んだ流れで、そのままデビューのサイトに行って、応募しました」

――インタビューを読んだ中で決め手になったのは?

【芦澤】「ゲームのプロを養成するのではなく、芸能事務所が育てる育成型の女性ゲーミングチームだと強調していらした部分ですね。自分は芸能の仕事をやりたかったので、自分がやりたいことを追求しながら、もちろんゲームも上手くなる環境に身を置くきっかけになると感じて。その辺りをインタビューで詳しく書いてくださっていたのが、応募の決め手になりました」

――オーディションを受けた時に印象に残っていることは。

【芦澤】「面接審査の時に、倉持さんが真ん中に座ってると思っていなかったんですよ。タレントさんがやるオーディションだから、せいぜい横から見ているぐらいのものだと。そうしたら倉持さんが思いっきり真ん中に座っていて、全部倉持さんから質問が飛んできたので、“あぁ、本当に1から10まで関る気でいるんだな”って感じました。喋り方も、射抜かれるような眼光の鋭さも、初対面ながら“この人、仕事できるんだろうな”っていう信頼感があって。この人について行ったら大丈夫だろうなって思いました」

――オーディションの時にアピールしたことは?

【芦澤】「今までの声優活動やゲームでのお仕事のことをアピールしました。そして、プロゲーマー育成が第一で、芸能活動が二の次だったら私には合わないと思っていたので、お互いの齟齬を無くすためにも、私はゲームを武器にして芸能の仕事がしたいんですと、包み隠さずに言うようにしました」

――G-STAR Gamingメンバーになってどんなことが変わりましたか?

【芦澤】「マネージャーや、もちろん倉持さんに相談に乗っていただけるし、仕事を広げる部分でも手伝っていただけるので、私が急に5人以上に増えたような力を感じて、本当にありがたいです。今後MCの仕事もしてきたいという意志を汲んで、私だけでは実現できないパブリック的な仕事も経験させていただきました。倉持さんは『マネージャーさんのキラカードになれ』という話をしてくださるんですが、私の強みとして声優経験があるので、綺麗な声が出せる、ナレーションが出来るという部分を武器にMCの仕事を取ってくださって。特性を探す段階からマネージャーさんと一緒に歩めたことが良かったです。主観だけでは、それを自分の武器にしていいと決断することができなかったので、外側から肯定してくれる存在が身近にいることは有難いと思っています」