メーガン妃、5日間にわたる最後の公務が終了。驚きの衣装代は…?<写真14点>

引用元:Movie Walker
メーガン妃、5日間にわたる最後の公務が終了。驚きの衣装代は…?<写真14点>

メーガン妃が、最後となる5日間の英国での公務に費やした新品の衣装代が、なんと350万円超えだったことがわかった。

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1日目の衣装代が高く、キャメル色の1590ポンドのコートにロエベの1450ポンドの黒いバッグ、その後国立劇場を訪れた際には、トップショップのオーガンジーブラウスは29ポンドとプチプラなアイテムも混ぜていたが、ブレスレットが9500ポンドだったこともあって、総額は1万4174ポンドとなった。

その後、傷痍軍人の支援団体主催の式典に出席した際には、ヴィクトリア・ベッカムの950ポンドのブルーのドレスにステラ・マッカートニーの1742ポンドのクラッチバッグという装いで、ブレスレットやパンプスを履き回していたため総額は2787ポンド。

翌日ロンドン東部のロバート・クラック・スクールをサプライズ訪問した際には白いジャケットと黒いパンツで総額1460ポンド。その翌日にロンドンのロイヤル・アルバート・ ホールで開かれたマウントバッテン音楽祭を訪れた際のサフィヤの赤のケープドレスが1295ポンド、マノロ・ブラニクのサテンのクラッチバッグが1260ポンドで総額は2805ポンド。エリザベス女王と教会を訪れた際に着ていたジバンシィの白黒ドレスは1329ポンドだったがファシネーターは使い回しのため、1459ポンドだった。

クライマックスとなったコモンウェルス・デーの式典で着ていたグリーンのエミリア・ウィックステッドのマントドレスが1800ポンド、ウィリアム・チェンバースのファシネーターなどで総額は2790ポンドとなった。

その後はインスタでの紹介となったが、バッキンガム宮殿内で行われたイギリス連邦54か国の若者たちをサポートするクイーンズ・コモンウェルス・トラストでの若者たちとの対談でメーガン妃が着ていたのは、英国発ブランド、プリーン・バイ・ソーントン・ブレガッジーのアシンメトリックなワンピースで925ポンド、その後のレセプションではオーストラリア発ブランド、スカンラン・セオドアの520ポンドのネイビーのドレスとお値段は控えめだが、相対的には相変わらず高価なアイテムが多く、総額は約2万7000ポンドと、日本円にして350万円超えだ。

今回は英国発や女性デザイナーのブランドが中心で、カナダ色は排除。また、着回しやプチプラアイテムも取り入れており、「メーガン妃なりに努力はしているようだ」「最後の晴れ舞台とあれば、目立ちたがり屋のメーガン妃の気合が入るのもある程度は納得できる」との声がある一方で、5月に1歳になる息子アーチーをはじめ、まだ英国が警備代を払っていることも国民感情を逆なでしていることは間違いなし。しかも、着こなしを問題視する声も多いようだ。

シワとボディラインが目立たないAラインのドレスをチョイスしているキャサリン妃とは対照的に、メーガン妃のチョイスするものは、ボディコンシャスなタイトスカートで腹部やヒップライン、バストが強調されているうえに、どのドレスのスカートも静電気でまとわりついている感がある。

またエミリア・ウィックステッドのグリーンのドレスに至っては、カスタムメイドとは思えないほどボディ全体のシワが目立っており、「値段のわりに上品に見えない」「似合っていない」との声が。終始自らがイニシアチブを取って、ヘンリー王子と手をつないだり腕を組んだり、また脚組みも連発していたことなどから、「最後なのに懲りない、見合わない衣装代」という批判の声は変わらなかった。(Movie Walker・NY在住/JUNKO)