女優のジェニファー・ロペスとコンスタンス・ウーがストリッパー役でダブル主演を務め、第77回ゴールデングロープ賞では助演女優賞にノミネートされた、現在公開中の映画『ハスラーズ』より、ジェニファーの圧巻のポールさばきや“女の絆”が感じられる、3本の本編映像が解禁された。
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米ニューヨーク・マガジンに掲載されたジェシカ・プレスラーによる記事「The Hustlers at Scores」を基に製作された本作は、2008年のリーマン・ショック後のニューヨークを舞台に、ストリップクラブで働く女性たちがウォール街の裕福なサラリーマンたちから大金を奪う計画を企てた驚きの実話を描く。
出演は、ジェニファーやコンスタンスのほか、ジュリア・スタイルズ、キキ・パーマー、リリ・ラインハートが脇を固め、デビューアルバムが全米1位を獲得した女性ラッパーのカーディ、第62回グラミー賞で最多8部門にノミネートされた女性アーティストのリゾの2人が映画初出演を果たしている。
新たに解禁されたのは、本作のテーマである「シスターフッド=女の絆」が感じられる3本の本編映像。デスティニー(コンスタンス)が、働き始めたストリップクラブでトップダンサーとして活躍するラモーナ(ジェニファー)に出会い、徐々に絆を深め姉妹のように親しい関係になってゆくさまが収められている。
<ラモーナのポールダンスレッスン編>は、トップダンサーのラモーナが、デスティニーにポールダンスをレクチャーする本編シーン。「これは“アンクル”」「“ニー・フック”はヒザで支える」と、さまざまなポールダンスのテクニックを一つ一つ実演しながら教えていくラモーナ。その美しい動きを見て「絶対無理」と気後れするデスティニーだが、ラモーナが「できるよ、やるの」と鼓舞するさまが描かれている。これから2人の“絆”が強まっていくことを予感させる映像だ。
また、<最強のふたりの出会い編>ではデスティニーとラモーナが過去の経験を語って笑い合い、仕事の相談をするシーンが、<デスティニーの本音編>では、母に捨てられた過去を持つデスティニーが、「自立していたいの 絶対に」と力強い目で語る姿がそれぞれ映し出され、大切な家族を守り、生き抜くために支え合う2人の絆=シスターフッドに共感できる映像となっている。
映画『ハスラーズ』は公開中。
ジェニファー・ロペス、圧巻のポールさばき!『ハスラーズ』“女の絆”が感じられる本編解禁
引用元:クランクイン!