TKO木下、後輩芸人の事務所と業務提携、パワハラ騒動を説明へ

引用元:スポーツ報知
TKO木下、後輩芸人の事務所と業務提携、パワハラ騒動を説明へ

 15日付で松竹芸能を退所したTKOの木下隆行(48)が16日、ものまね芸人のジーニー堤(34)が代表を務めるジーニーズエンターテイメント(株式会社ヴィンテージ1)と業務提携を結んだことが明らかになった。

 同社の公式サイトで「弊社はTKOの木下隆行と業務提携契約を締結しましたので、ここにご報告させて頂きます。新たなチャレンジにも全力で挑戦できるようにサポートしていく所存です」と発表。ハリセンボン・近藤春菜(37)やディズニーキャラクターのものまねを得意ネタとするジーニー堤は、木下と7年ほど前からの付き合いで、初対面で「才能あるよ!」と褒められたことが心の支えとなっているという。

 後輩芸人へのパワハラ報道などをきっかけに事実上の謹慎状態となり、約30年間所属した前事務所を退所した木下だが、自身を慕う後輩芸人とのタッグで再出発する。ジーニー堤はブログで「食事や旅行、沢山のお時間を過ごさせて頂いた中で僕から見る木下隆行という人間は、面倒見が良く、笑いに真剣で、お笑いにも後輩にも共演者にも愛のある人間でした」と木下の人柄を紹介した。

 今後の活動についてもジーニー堤は「木下さん自身は昨年の報道が出て以降、自ら何の発信も発言もしていません。なので、まず最初に本人の口から各種報道記事の詳細や事実部分、今後のこともきちんと発表すべく検討を重ねております。遅くとも3月末、4月頭には準備を整え世間の皆さまにキチンと本人から説明をしなければと思っております」として、説明の機会を設けることを明かした。 報知新聞社