『人狼ゲーム』最新作、初の男性主人公で秋公開!運営側に初フォーカス

『人狼ゲーム』最新作、初の男性主人公で秋公開!運営側に初フォーカス

 桜庭ななみや土屋太鳳が主演を務め、若手俳優の登竜門としても知られる人気シリーズの最新作『人狼ゲーム デスゲームの運営人』が、今秋に公開されることが決まった。主演を務めるのは、ミュージカル「テニスの王子様 2nd season」やテレビドラマ「弱虫ペダル」などの小越勇輝。シリーズ初の男性主人公となる。

【画像】桜庭ななみ主演のシリーズ第1作!

 「人狼ゲーム」の劇場版8作目となる今作は、人狼ゲーム運営側に初めて焦点が当たり、“村人”と“人狼”となってだまし合う心理戦と、敗者が容赦なく殺戮されていくソリッドシチュエーションに加えて、参加者側と運営側の二重構造の頭脳戦が展開する。 小越は何作も続いている人気作に参加し、主演することを「とても幸せ」と喜び、「僕自身が映画初主演、運営側にスポットが当たる、男性が主演を演じるのは初めて、と初が沢山」と語る。「ドキドキとわくわくとそれ以上に背負うもの、プレッシャーを凄く感じています」と心境を明かしたが、「監督をはじめ、スタッフの皆さん、キャストの皆さんと力を合わせて、心のキャッチボールをしながら、自分たちにしかできない今回の人狼ゲームを表現できたらと思います」と意気込んでいる。 監督を務めるのは、シリーズの原作者である川上亮。脚本も手掛けて、本作で監督デビューを飾る。小越と川上監督のコメント、ストーリーは下記の通り。(編集部・小松芙未)

主演・小越勇輝のコメント

映画『人狼ゲーム』、何作も続いているこの作品に参加できること、その作品で主演を務めさせて頂けること、とても幸せです。僕自身が映画初主演、運営側にスポットが当たる、男性が主演を演じるのは初めて、と初が沢山の今作、ドキドキとわくわくとそれ以上に背負うもの、プレッシャーを凄く感じています。ですが、自分一人だけが頑張る、作る作品ではないので、背負うものは背負いながらも川上監督をはじめ、スタッフの皆さん、キャストの皆さんと力を合わせて、心のキャッチボールをしながら、自分たちにしかできない今回の人狼ゲームを表現できたらと思います。
今作は今まで触れられてこなかった運営側がフォーカスされます。人狼ゲームをやっている側の緊迫感ももちろんですが、初めて触れられる主催者側の緊張感、人間模様を感じてもらえたらと思います。正宗として心のひだを敏感にこの作品に挑んでいきますので、楽しみにして頂けると幸いです。