鹿児島県発男性ボーカルユニットのStefaが2月19日、シングル「青春」でメジャーデビューした。ボーカルのEISUを中心に、パフォーマーのTAKATO、TOMOYA、YU-GA、昨年、新メンバーSEANをボーカルに迎え、メンバー5人で新生Stefaとして始動した。デビューシングル「青春」は、どこか懐かしさを感じさせるロックナンバーで、現在の年齢や生きてきた時代によって捉え方が変わる1曲。インタビューではクールでユーモア溢れる5人の素顔に迫った。【取材=村上順一】
一人ひとりの個性が凄すぎて、たまに爆発する――メジャーデビューへの意気込みをそれぞれお願いします。
TOMOYA メジャーデビューをさせていただくことになって、スタートラインに立てたと思っています。ここから上にあがっていけるよう頑張っていきたいです。
EISU メジャーデビューしての自分の目標は、自分たちのことを多くの人たちに知ってもらえるように、しっかり歌とパフォーマンスを届けていきたいです。
SEAN 今の活動にとどまらず、色んなことに挑戦できたらいいなと思っています。それによって自分たちの幅も広げられるし、今年はみんなと成長できる躍動の年にしたいです。
TAKATO もともとの目標がメジャーデビューすることでした。それを達成した今、また新しい目標を立てて、それもまた達成できるように頑張っていきたいです。
YU-GA ダンスボーカルユニットなので、今まで以上にダンスと歌を意識してトレーニングして、皆さんに届けたいと思っています。今いるメジャーのアーティストさん達に追いつけるように、これからも頑張っていきたいです。
――ユニット名のStefaには、どのような思いが込められているのでしょうか。
TOMOYA Step For AwardからStefaになりました。僕らは結成前は別々に活動していたのですが、それぞれが前を向いて道を進んでいった結果、この5人が集まったという経緯があります。
――Stefaの武器はどんなところにあると思いますか。
TOMOYA 今5人体制で2ボーカル、3パフォーマーという形で活動させていただいていて、甘い歌声のEISU、力強い歌声のSEAN、パフォーマー3人もダンスジャンルが異なっていて、それぞれの個性が光るユニットになっていると思います。
YU-GA パフォーマンスのジャンルがみんな違うと言うのは僕らの魅力の一つになっていると思います! そして、みんな面白いというのも武器の一つです。お笑い要素も強いグループなんです。
TAKATO 個々の力だと思います。一人ひとりの個性が凄すぎて、たまに爆発することもあるんですけど(笑)。
SEAN ライブで爆発しすぎてリーダー(TOMOYA)に怒られることもありますから(笑)。
――一番手に負えないくらいの爆発をするのは誰だと思いますか。
TOMOYA この中だとTAKATOとSEANがトラブルメイカーですね。
SEAN え~、そうかなあ。そんなことないよね?
TAKATO 僕も自覚はないです(笑)。
――SEANさんは加入されて1年ほど経ちましたが、馴染んできましたか。
SEAN 入りたては慣れない部分もあったんですけど、最初の頃に比べたら、だいぶ馴染んだと思います。
EISU 練習の時はお互い気兼ねすることなく言える仲になっています。やはりお互いに気持ちよく歌いたい、という思いが強いので、僕もSEANも思ったことはストレートに言うようにしているんです。
SEAN 人生の中の時間を使って僕らを観にきてくれる方がいらっしゃるので、来て良かったと思ってもらえるようにしないといけない、責任があるので、好きなことに僕らが妥協すると言うのは、お互いに許せないですし、成長しなければいけないと感じています。
Stefa「堅実にしっかりと土台を作りながら」5人の素顔に迫る:インタビュー
引用元:MusicVoice