ミキ・亜生「恋つづ」兄弟初共演、兄弟役で「楽屋で一緒に練習した」演技に注目

引用元:スポーツ報知
ミキ・亜生「恋つづ」兄弟初共演、兄弟役で「楽屋で一緒に練習した」演技に注目

 女優・上白石萌音(21)主演のドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜・後10時)の、17日に放送される最終回に、主人公・佐倉七瀬(上白石)の先輩ナースマン・沼津幸人を演じているミキ・昴生の実の弟・亜生が出演することになった。

 亜生が演じるのは幸人の弟・優人。仕事関係の会合で東京にやってきた関西在住の優人は、日浦総合病院に勤める兄・幸人のもとを訪ねてくる。役柄でも兄弟となるミキの2人がドラマで共演するのは今回が初めてで、昴生と亜生の演技での掛け合いが注目される。亜生は、「ナースステーションのみなさんが優しく見守ってくれて楽しく演技できました」と語った。

 最新話の放送中から終了後までSNSを中心に盛り上がり、毎週大きな話題となっている『恋つづ』。現在、公式Twitterのフォロワー数は33万人に到達し、公式Instagramのフォロワー数は80万人を突破とその数は日々増えている。先週放送の第9話では、平均視聴率が番組最高の14・7%を記録した(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。佐藤健(30)が演じる天堂浬が放った「今夜は眠れると思うなよ」、「好きだ…お前が好きだ」がSNSで大盛り上がりするなど、世間の注目度はどんどん増している。第9話では、天堂から「好きって言ってもらったことない」ことを不安に思っていた七瀬だったが、物語の終盤では天堂からの思わぬ涙の愛の告白を受け、2人の関係性はゆるぎないものへと進展。しかし、七瀬に「留学」という2文字が…。

 最終回は15分拡大し放送する。

 ◆第10話あらすじ

 出勤の準備をする七瀬(上白石)と天堂(佐藤)の前に突然、着物姿の流子(香里奈)と仁志琉星(渡邊圭祐)が現れる。なんと仁志は、流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだ。理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里(村上弘明)を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かう。一方で、看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子をはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。そんな中、七瀬は看護師長の茉莉子(平岩紙)から看護留学を勧められる。 報知新聞社