堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」、前作の特別総集編を2週連続地上波放送

引用元:スポーツ報知
堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」、前作の特別総集編を2週連続地上波放送

 俳優・堺雅人(46)主演の日曜劇場「半沢直樹」(日曜・後9時)の続編が4月から7年ぶりに放送されるのに先駆け、これまでの作品の特別総集編が4月5日、12日のゴールデンタイムで2週連続で地上波放送されることが決まった。前作を視聴していた人はもちろん、見ていなかった人にも4月からの続編に向け楽しんでもらえる特別総集編となっている。

 4月スタートの続編で、主人公の半沢直樹(はんざわ・なおき)を演じるのは、前作に引き続き堺。前作では「やられたらやり返す。倍返しだ!」の決めゼリフが社会現象となった。そんな堺ふんする半沢が、平成から令和に変わった新たなフィールドに満を持して帰ってくる。さらに上戸彩(34)、及川光博(50)、片岡愛之助(48)、北大路欣也(77)、香川照之(54)といった前作に出演したメインキャストたちも登場することが決定している。

 東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、子会社への出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作では、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。

 ある日、東京セントラル証券に大型案件が舞い込む。それは、大手IT企業による敵対的買収であり、株式取得に掛かる費用はなんと1500億円以上。東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。しかし、この時の半沢はこれが新たな銀行との戦いの始まりになるとは知る由もなかった。果たして半沢は、出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」出来るのか。型破りのバンカー、半沢直樹の新たな伝説が令和の歴史に刻まれる。 報知新聞社