加藤登紀子、55周年公演「足跡を紡いでくれた歌たちを丁寧に歌う」

 歌手の加藤登紀子(76)が13日、大阪市内で、歌手生活55周年記念コンサート「未来への詩(うた)」(6月20日、京都芸術劇場 春秋座)をPRした。

 新型コロナウイルスの影響で加藤自身も3月のコンサートが中止や延期になったが、「55年分の歌手生活を語りつづるという意味で、私の足跡を紡いでくれた歌たちを丁寧に歌うコンサートをやりたい」と意気込んだ。

 コンサートでは22~23曲歌う予定で、新曲「未来への詩」を4月22日にリリース。魂に響く渾身の歌声を届ける。