中川翔子「光栄の極み」出身の中野区で聖火ランナー

東京オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーに選出されたタレントで歌手の中川翔子（34）が、出身地である東京・中野区を走行することが決定し、「光栄の極みです！！」と歓喜の声をあげた。

【写真】始球式を務めた中川翔子とジャビット

中川は13日、ツイッターを更新し、「聖火ランナーとして、中川翔子は中野区を走行する事が発表されました！！」と報告。「生まれ育った愛する中野区で走れること、光栄の極みです！！」と喜び、「今世の中は大変な状況ではありますが、こんな時だからこそ、中野区代表として皆さんの思いをつなぎ、走る姿を通して元気を届けられたらうれしいです！」との思いをつづった。

聖火リレーは12日、ギリシャのオリンピアでスタートした。女性として史上初めて第1走者となったのは、16年リオデジャネイロ五輪射撃金メダル、地元ギリシャのアナ・コラカキ（23）。第2走者は04年アテネ五輪女子マラソン金メダルの日本の野口みずき氏（41）が務めた。