生田斗真&中山優馬、デビュー前日のSixTONES&Snow Manを激励「どんどん行っちゃえ!」

引用元:オリコン
生田斗真&中山優馬、デビュー前日のSixTONES&Snow Manを激励「どんどん行っちゃえ!」

 俳優の生田斗真と中山優馬が21日、都内で行われた「いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』」記者会見に登壇した。あすデビューを控えるジャニーズの後輩グループ・SixTONESとSnow Manに向け生田は「うれしいです。SixTONES、Snow Manの子たちも昔から頑張ってる連中と聞いてます。この前、SixTONESのコンサートを見に行きましたけど、勢いがあってガツガツしててどんどん行っちゃえ!という感じ」と激励。2組とは「ガッツリ同世代」だという中山は「頑張ってきた仲間といいますか、活動も見てきましたのでうれしく思います」と祝福した。

【写真】手を振りながらくしゃっとした笑顔を見せた生田斗真

 同作は劇団☆新感線旗揚げ39周年、“サンキュー”興行として上演され、昨年春の大阪、金沢、松本公演に続く2020年の春公演。主人公の偽義経こと源九郎義経(生田)を中心とした群像劇となっており、中山は偽義経の弟・奥華次郎泰衡を演じている。

 初共演にして兄を演じる生田について中山は「ほとんど完璧なんです。ちょっとムカつくくらい。99点。1点は舞台用のお化粧が下手。毎日、顔が違う」と軽口を叩きながらも“欠点”を暴露。生田は「チークとかすると、こっち小さくてこっちは大きかったりするんです」と反省するも、共演のりょうから「練習しなかったの?この8ヶ月の休みの間に…」と尋ねられると「今回は練習してない。ちょっとこわいですけど、そのへんも見どころかと」と前向きにアピールしていた。

 一方、中山は毎回、けいこ場に手作りのお弁当を持参することが定着しており、生田は「確かに男子の更衣室にいったら壁に向かっておにぎりを食べてた」と“コソ弁”を暴露返し。中山は「なんか恥ずかしくなってきちゃって。あいつ自分で作ってきたぜ、みたいな空気が…。作ってきたはいいんですけど、人前で食べるのが無性に恥ずかしくなって」と赤面した。

 また、ともに歌唱シーンがあることで中山が「兄上と一緒に歌わせてもらうので。緊張しますね」と心境を語ると、生田は「『NYC』なのに?」とかつて中山が参加していたグループをイジる場面も。中山が「ほぼほぼ活動してない名前出すのやめてください!」と苦笑。生田は「ユメタマゴ?」とかぶせ、中山は「昔の俺の曲名いじってくる!」とお手上げに。二人の息ピッタリな漫才のようなかけあいは続き、SixTONESとSnow Manの話題でも生田が「デビュー曲『ユメタマゴ』ね」とかぶせると、すかさず中山が「違う!俺の昔の曲やから!」とツッコミ。「いじらんとって?卵割れそうやわ!」と嘆いて笑いを誘っていた。

 このほか会見には藤原さくら、粟根まこと、山内圭哉、早乙女友貴、三宅弘城、橋本さとし、劇作家の中島かずき氏、演出のいのうえひでのり氏らが参加。2月15日から3月24日まで東京・TBS赤坂アクトシアター、4月4日から28日まで福岡・博多座にて上演される。