「こういう形で終わるのは残念」 羽生結弦、59年ぶりの世界選手権中止でファンにメッセージ

引用元:ねとらぼ
「こういう形で終わるのは残念」 羽生結弦、59年ぶりの世界選手権中止でファンにメッセージ

 男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が3月13日、新型コロナウイルスの影響で59年ぶりに世界選手権が中止になったことを受けてファンにメッセージを届けています。

【画像】所属するクラブのメンバーたちとの集合ショット

 国際スケート連盟は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月18日~22日にカナダ・モントリオールで開催予定だった世界選手権の中止を発表。その後、アメリカのジェイソン・ブラウン選手がInstagramで、同じトロント・クリケット・クラブに所属する羽生選手、韓国のチャ・ジュンファン選手、ポーランドのエカテリーナ・クラコワ選手とともにメッセージを発信する動画を公開しました。

 動画の中で最後に口を開いた羽生選手は、「たくさん応援ありがとうございました」とまずは笑顔で感謝を伝え、「今シーズン、こういう形で終わるのは残念に思いますけれども」とシーズンの締めくくりである同大会の中止を惜しむコメント。「こういう状況だからこそ、皆さんウイルスに気をつけて、そして僕たちクリケットのチームとして来シーズンも頑張っていきます」と来シーズンへの思いを明かしながら、「頑張ってください」とファンに向けてエールも送っています。

 同投稿には世界中のフィギュアファンからコメントが殺到。日本人ユーザーからも、「ゆずくん、皆さんも、どうか健康に笑顔でごしてください」「声が聞けてとってもうれしいです 皆さんもウイルスに気をつけて 来シーズンも応援しています」「ゆづくんも一緒のメッセージうれしいです 残念だけど、次にむけて頑張ってくださいね!」など応援メッセージが多く寄せられました。 ねとらぼ