司会の舘ひろし、門脇麦から「台本の字が小さくないですか?」と聞かれハズキルーペ装着…ブルーリボン賞授賞式

引用元:スポーツ報知
司会の舘ひろし、門脇麦から「台本の字が小さくないですか?」と聞かれハズキルーペ装着…ブルーリボン賞授賞式

 東京映画記者会(報知新聞社など在京7紙)が主催する「第62回(2019年度)ブルーリボン賞」の授賞式が18日、東京・内幸町のイイノホールで行われた。

 前年の主演男女優賞の受賞者が司会を務めるのが恒例のブルーリボン。今年は昨年「終わった人」で受賞の大ベテラン・舘ひろし(69)と「止められるか俺たちを」で受賞の門脇麦(27)が大役を務めた。

 「さっき、ベテランの舘さんと言われて、ベテランはやめて欲しいと言いました。司会自体初めてなので、隣の門脇さんに任せたい」と舘が言うと、門脇も「初めての司会。舘さんとの初めての仕事、頑張ります」とニッコリ。

 舘は門脇から「ちょっと台本の字が小さくないですか?」と聞かれると、「ちょっと失礼」とCM出演中のハズキルーペを装着。満場の爆笑を誘った。

 ◆ブルーリボン賞 青空のもとで取材する記者が選考し、賞状に青いリボンを巻いて渡したことに由来。副賞は万年筆。映画に取り組む姿勢や人柄も選考対象となるのが特徴。 報知新聞社