大ヒットミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(2016)のシネマ・コンサートが、ゴールデンウィーク期間の5月6日に、東京国際フォーラムで、昼夜2回にわたり開催されることが明らかになった。
【画像】2017年の『ラ・ラ・ランド』シネマ・コンサートの様子
シネマ・コンサートとは、映画本編をスクリーンで鑑賞しながら、音楽パートをフルオーケストラが生演奏するコンサート形式の上映。『ラ・ラ・ランド』の公演はヨーロッパ各国やアメリカ国内で開催されており、日本では2017年に横浜・名古屋・大阪で初開催されチケットは軒並み完売。翌2018年にも東京・神戸・名古屋・広島で開かれ、約3万人を動員した。今回が3度目の開催となり、指揮は栗田博文、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団+ジャズ・バンドが担当する。 『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスに暮らす女優の卵・ミア(エマ・ストーン)と、ジャズピアニスト・セバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋のてん末を、音楽とダンスで彩ったラブストーリー。『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務め、第89回アカデミー賞では、監督賞、主演女優賞を含む6部門で受賞。日本でも、興行収入44億円を記録するヒットとなった。(数字は興行通信社調べ)(編集部・入倉功一)「ラ・ラ・ランド in コンサート 2020 / LA LA LAND – IN CONCERT 2020」は東京国際フォーラム ホールAにて5月6日開催(昼夜2回公演) チケット価格:S席:9,800円 / A席:7,800円(各税込み)
『ラ・ラ・ランド』シネマコンサート再び!GWに再々演
引用元:シネマトゥデイ