大久保佳代子 “第2の純烈”「ベイビー・ブー」ケンとデート堪能も「人生を共にする相手としては…」

大久保佳代子 “第2の純烈”「ベイビー・ブー」ケンとデート堪能も「人生を共にする相手としては…」

 お笑いコンビ、オアシズの大久保佳代子(48)が12日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)にVTR出演。人気急上昇中の5人組コーラスグループ「ベイビー・ブー」のバリトン担当・ケン(44)と1日デートを“堪能”した様子がオンエアされた。

 大久保は過去に出演したテレビ番組で、“第2の純烈”とも呼ばれ、話題を集める彼らについて「気になっている」と話したことから、今回の企画が実現。ただ、唯一の独身メンバーであるケンに対しては、いいイメージを持っていなかったという大久保。対面を果たすといきなり「誰ですか!?」とジャブを放った。

 その後、2人でデートスポットを巡ることに。移動中の車内でも、会話は盛り上がらず、釣り堀でムーンウォークを披露するケンに「悪い人じゃないんです、それはすごく分かる。ただもう困る」と話し、苦笑した。猫カフェでは「動物好きな人は好きなんですよ、でも、あそこまで猫と対等になる40代半ばは、ちょっと考えますよね」と辛らつなコメントを並べた。

 最終地点は、ベイビー・ブーが毎月、コンサートを行っている、都内の歌声喫茶。メンバーが集結し、グループの代表曲「花が咲く日は」を歌唱すると、大久保は「いい~」と歌声に魅了された様子。「カッコいい、すごく輝いていました」とケンについてコメントするも、最後は「いい人なんですよ。でもこの先、人生を共にする相手としては、なしです」とオチを付けて笑わせた。

 「ベイビー・ブー」は昨年、各地の老人ホームで公演。スーパー銭湯で地道に活動を続けスターダムにのし上がった男性歌謡コーラスグループ「純烈」になぞらえ、“第2の純烈”とも呼ばれ、注目されている。