最後の公務で確信。メーガン妃、「王室離脱は間違っていなかった」

引用元:ELLE ONLINE
最後の公務で確信。メーガン妃、「王室離脱は間違っていなかった」

現地時間3月9日(月)、最後の公務となるコモンウェルスデーの礼拝に出席したメーガン妃。新聞「デイリーメール」によると妃はこの礼拝で王室を離脱すると決断したことが間違っていなかったと再確認したという。

同紙は妃の関係者の証言を入手。「妃は今回イギリスに帰り、自分たちの決断が正しかったと確認できたと語っていた。妃はロイヤルファミリーの間には温かさがまったくないと感じ、自分の子どもを笑いや喜び、ハグでいっぱいの家庭で育てたいと思っている」と関係者。「メーガン妃の目には今でも、誰もハグをしないことやみんなが神経質なことがとても奇妙に映っている。特にキャサリン妃の堅苦しさはメーガン妃には不可解」という証言も。「メーガン妃は礼拝後『ウィリアム王子とキャサリン妃は明らかにヘンリー王子と自分の決断を認めず、ピリピリしていた』と語っていた。キャサリン妃がメーガン妃のことをほとんど見ようとしなかった、接触を最小限に止めようとしていたとも話していた」という。 最後の公務で確信。メーガン妃、「王室離脱は間違っていなかった」 キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)、ウィリアム王子(Prince William)GETTY IMAGES 今回の帰国では愛息子のアーチーを連れてこなかったヘンリー王子とメーガン妃。エリザベス女王はひ孫に会えないことを悲しんでいるとも報じられている。関係者によると「メーガン妃は意図的にアーチーを遠ざけているわけではない。でもアーチーを有害な環境に晒したくなかった。同伴しなくてよかったと思っている」。アーチーは今もカナダに滞在中で、メーガン妃は毎晩FaceTimeでアーチーの顔を見ているという。 最後の公務で確信。メーガン妃、「王室離脱は間違っていなかった」 ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)GETTY IMAGES 一部では最後の公務のために帰国したヘンリー王子はエリザベス女王を悲しませたことを実感、心を痛めていると報じられていた。でもメーガン妃は帰国でむしろ自信を強めたよう。この気持ちの差が今後の生活に表れる可能性も大。王室離脱後の2人にますます注目が集まりそう。
(text : Yoko Nagasaka)