引用元：スポーツ報知
５人組トランスポップロックバンド「エナツの祟り」が１２日、東京・歌舞伎町のホストクラブ「愛本店」で無観客パーティーを行った。
新型コロナウイルスの感染防止のため、１２日に予定していた「前打ち上げ」を５月１日に延期し、動画投稿サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」で、ホストクラブからの生配信を行った。
配信中にコロナビールを飲み干したリーダーの江夏亜祐は「コロナで気持ちが塞ぎ込んでいるかもしれないが、そのモンモンとした気持ちを発散して欲しい。これが今回のテーマです。ネット配信という距離を縮めて、パーティーの臨場感を一緒に感じていただけたら」と意気込んだ。
６月２０日にはワンライブを控え、チケットを「コロナに負けるな価格」として５６７円で発売。過去のライブＤＶＤ映像も全編無料公開し、新型コロナに“徹底対抗”している。「コロナで色々なストレスを感じていると思う。今回の配信を見て、今のフラストレーションを６月２０日にぶつけてくれればうれしいです」と早期終息を願った。 報知新聞社
