戸田恵梨香「スカーレット」武志に告知19・5%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」武志に告知19・5%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の11日に放送された第135回の平均視聴率が19・5%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、武志(伊藤健太郎)の部屋で医学書を発見した喜美子(戸田恵梨香)は、自らの病気に気づいていることを知ったが、見送りから帰ってきた武志とは平静を装って、陶芸の話をした。そして武志の陶芸にかける思いを聞き、切ない思いにかられた。同時に母として病気に向き合う覚悟を決めた。武志に白血病で余命も3年から5年だということも話し、「生きるで。もっと生かしたる」と伝えた。武志と喜美子は後日、病院に向かい大崎(稲垣吾郎)と会い、1週間後に入院することも決まった。病気のことを知らない八郎(松下洸平)は深野先生が描いた手紙を持って工房に呼び出された。そして武志は亜鉛結晶の作品が出来た後は、八郎が出来なかった手紙の青色のイメージの陶器を作る事を2人に話した、という内容だった。