引用元:中日スポーツ
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(45)をはじめ、東北出身のタレントらが震災について思いをつづった。
宮城県出身の伊達は10日深夜、自身のブログを更新し「3月11日がまたやってきた。あの日から丸9年か」などと思いをはせながら「9年にもなると、震災直後には防災グッズを購入したり、お水や食料を備蓄したり…そんな事も今ではすっかり忘れてしまってる方もいると思います」とし、「毎年、この日は改めて襟を正す1日になれば良いですね」と呼び掛けている。
また「全国からのご支援やご協力、応援により、東北の沿岸は元気に絶賛復興中です!」と報告も。「毎年、この時期に書いてますが…年月が経つにつれ、地域の格差が出てきており、復興のスピードやその町に対する期待感というのか、住んでる方々の『この町を元気にして全国からお客さんを呼ぶぞ!』という気持ちの格差が出てきている様な感じもします」と分析し、「故郷を立て直すには、やっぱり地元民の力強い意志や行動力がないと難しい」としている。