愛らしい2体のロボットが冒険するアクションパズル『Biped』が3月27日にPCで配信!協力プレイ対応

引用元:IGN JAPAN
愛らしい2体のロボットが冒険するアクションパズル『Biped』が3月27日にPCで配信!協力プレイ対応

テンセント傘下のNExT Studiosは自身が開発する『Biped』を2020年3月27日にPCで配信する。価格は不明。Steamのストアページによると、日本語に対応する予定のようだ。
海外ではPS4/Nintendo Switch版も後日配信される予定だが、記事執筆時点で家庭用ゲーム機版が日本でも配信されるかは不明だ。

「Biped」画像・動画ギャラリー

『Biped』は愛らしい2体のロボットが冒険する、2人協力プレイに対応したアクションパズル。パズルは物理系のもので、シーソーやトランポリンなどが登場するようだ。2人での協力プレイが推奨されるようだが、1人でもプレイ可能とのこと。コンビが活躍するパズル系ゲームということで、『ブラザーズ:2人の息子の物語』からの影響を感じさせる作品である。
主人公は「アク」と「シラ」と呼ばれる二足歩行型のロボット。彼らの目的は、宇宙航路を照らす地球ビーコンを再起動させること。その目的のため、さまざまな秘境や試練を乗り越えていくストーリーだ。

キャラクター操作は、コントローラーの2本のスティックのみで行えるとのこと。本作が影響を受けたと思われる『ブラザーズ:2人の息子の物語』は1つのコントローラーで2人の主人公を操作するシングルプレイゲームだった。『Biped』は2人協力プレイが前提となっているようなので、1人プレイ時にはCPUが相方を操作するのかもしれない。なお、協力プレイはオンラインにも対応している模様(PC版)。
舞台となるのは「とある美しい惑星」で、ステージ数は30になっている。古い遺跡や氷河の絶壁、大自然などのステージがあるとのこと。パズル以外にもシークレットとして宝物を集める要素もあり、それを発見するとロボットの見た目をカスタマイズできる。 重田雄一