アンジェリーナ・ジョリー、国際女性デーに娘たちの手術を告白「少女たちの優しさを守りたい」

引用元:ELLE ONLINE
アンジェリーナ・ジョリー、国際女性デーに娘たちの手術を告白「少女たちの優しさを守りたい」

3月8日(日)の国際女性デーに雑誌『タイム』のオンライン版にエッセイ「Why Girls Deserve Love and Respect on International Women’s Day(国際女性デーに思う、少女たちが愛と敬意を受けるに値する理由)」を発表したアンジェリーナ・ジョリー。その中で最近、長女ともう1人の娘が手術を受けたと明かしている。

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アンジーは名前は明らかにしていないけれど、手術を受けた2人の娘は「病気や怪我と立ち向かい、手術を受け回復することは誇りにすることだとわかっている」。さらに3人の娘たちがお互いを思いやっていたと綴っている。「娘たちは互いを世話していました。末の娘は姉と一緒に看護師たちの様子を見て、次には手伝っていました。娘たちは自然なこととして全ての手を止め、自分よりも相手を優先し、愛する人の役に立つ喜びを感じていました」とコメント、献身ぶりを称えている。ちなみに娘たちは元気に回復しているそう。 アンジェリーナ・ジョリー、国際女性デーに娘たちの手術を告白「少女たちの優しさを守りたい」 シャイロ・ジョリー=ピッ、ヴィヴィアン・ジョリー=ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ザハラ・ジョリー=ピット GETTY IMAGES アンジーが娘たちの手術を告白したのは、彼女たちのプライバシーを尊重してほしいと思ったのと共に「少女たちの優しさ、オープンなところ、他の人を助けようという本能は称えるべきものであり、虐待するものではない」と考えたから。「彼女たちのそういう部分を守るため、私たちはすべての社会においてもっと多くのことを行うべき」「国際女性デーに私が願うのは少女たちを高く評価し、慈しむこと。彼女たちがもっと強く成長し、より健康になれば、家族やコミュニティにより多くのことをもたらしてくれる」と綴っている。

女性の教育や待遇の改善が社会全体の発展に繋がるということはミシェル・オバマ前大統領夫人を含め、多くの活動家が指摘している。アンジーも個人的な経験からそれを実感したよう。