木村拓哉「ジェネレーションを感じたのは、この作品が初」ドラマ「教場」撮影秘話

引用元:TOKYO FM+

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。12月のゲストには、女優の大島優子さんと俳優の三浦翔平さんが登場。12月8日(日)の放送では、3人が共演したドラマ「教場」にまつわるトークを繰り広げました。

◆ドラマ「教場」撮影エピソード

2020年1月4日(土)、5日(日)二夜連続放送のフジテレビ開局60周年特別企画「教場」は、警察学校を舞台に描いたミステリー作品。主演をつとめる木村は冷酷無比な教官・風間公親(かざま・きみちか)を演じ、生徒役の楠本しのぶ(くすもと・しのぶ)役を大島さん、日下部准(くさかべ・じゅん)役を三浦さんが演じています。

木村は、本作の撮影を振り返り「あの現場、すごく好きだったんですよね。久しぶりに中江功(なかえ・いさむ)監督(フジテレビ系ドラマ「若者のすべて」(1994年)、「眠れる森」(1998年)、「プライド」(2004年)などの演出を担当)と一緒というのもあったし、警察学校という空間が特殊すぎて、自分のなかでは(教官として)“どう存在すればいいんだろう”という思いが大きかった」と明かします。

劇中では、風間教官と生徒役一人ひとりが対峙するシーンがあったそうで、大島さんは「そのシーンを1つずつ見ていると、風間教官が相手のキャラクターをどういう風に引き出そうとしているのかを感じて。“こんなことをやるんだ!?”って、台本のなかから膨らんでいく動きがすごくおもしろくて。毎回一人ひとりとぶつかり合うシーンが楽しみでした」と話します。

生徒役には大島さんと三浦さんのほか、工藤阿須加さん、林遣都さん、川口春奈さん、葵わかなさん、西畑大吾さん(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、井之脇海さん、富田望生さん、味方良介さん、村井良大さんといった面々が。木村は「ジェネレーションを感じたのは、この作品が初だったかな……自分が一番年上だったから。コヒさん(小日向文世さん)はいたけどね。コヒさんは唯一緊張しない先輩なので」との言葉に、2人は思わず吹き出す2人でした。

(TOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」12月8日(日)放送より)