ミシェル・オバマ夫人、国際女性デーに女子教育に関するドキュメンタリーについて発表

引用元:ELLE ONLINE
ミシェル・オバマ夫人、国際女性デーに女子教育に関するドキュメンタリーについて発表

現地時間3月8日(日)にSNSで新しいドキュメンタリーフィルムについて発表したミシェル・オバマ前大統領夫人。タイトルは「Creators for Change on Girls’ Education(女子教育に変化をもたらす人たち)」。YouTubeで3月17日(火)から公開される。 ミシェル・オバマ夫人、国際女性デーに女子教育に関するドキュメンタリーについて発表 courtesy of Michelle Obama via Instagram このフィルムではミシェル夫人がサポートするチャリティ組織「Girls Opportunity Alliance 」が行う女子教育の支援プログラムについて特集している。プログラムが実施されているベトナムやインド、ナミビアの教育現場をミシェル夫人とクリエイターで女優のライザ・コシ、インド出身のユーチューバーのプラジャタ・コリらが訪れ、現地の女の子たちにインタビューを行っている。ベトナムの取材にはこの組織を応援している女優のジュリア・ロバーツやラナ・コンドルらも参加しているという。 ミシェル・オバマ夫人、国際女性デーに女子教育に関するドキュメンタリーについて発表 courtesy of Girls Opportunity Alliance via Instagram 8日(日)に公開された予告編で「女子教育に対して男子教育と平等な投資を行うことは重要で、絶対に必要なことです」とミシェル夫人はコメント。さらにライザやプラジャタに「若いリーダーであるあなたたちは、変化を起こすきっかけになる。将来私は車椅子に座り『彼女たちのやったことを見て!』と言っていることでしょう」。ミシェル夫人らしいユーモアを交えて励ましのメッセージを送っている。

このドキュメンタリーでは女子教育が女性の人生や生活を変え、ひいてはそれがコミュニティや社会全体にもたらした変化を描いているという。世界の女子教育、日本のジェンダー格差を考えるチャンスになりそう。どんな番組なのか、楽しみにしたい。