松本人志「淳に助けられた」　ロンブー亮復帰で相方・田村淳を評価

　「ダウンタウン」の松本人志（56）が12日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に出演。10日に発表された「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮（48）の芸能活動再開について「今回は淳に助けられた」と亮の相方・田村淳（46）を評価した。

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　亮は闇営業問題に絡み、昨年6月から謹慎していたが、10日に吉本興業が活動再開を発表。淳とともに設立した「株式会社LONDONBOOTS」の所属となり、吉本は専属エージェント契約を結び亮を支えていくとした。淳は11日にユーチューブチャンネル「ロンブーチャンネル」で、「まずは地上波復帰を目指します」と説明。さらに同日のラジオ番組では亮と2人でトークライブの開催をしたいとし、既に場所を探し始めていることも明かしている。

　松本は番組で「今回は完全に淳に助けられた形」と相方の復帰のため奔走した淳を評価。続けて「淳も何かあったときに亮に助けてもらうこともあるかもしれないから。そこはコンビの良さかなと思う」とコンビの助け合いに言及。

　さらに自身の相方・浜田雅功（56）に触れ「浜田にも『株式会社ダウンタウン』をつくってほしい。そこにおれが入って吉本とエージェント契約したいわ」と話し、共演者らを笑わせた。しかし、MCの東野幸治（52）からは「浜田さんが社長だったらギャラが根こそぎ（取られる）」とツッコまれると、「取るな」と同調していた。