与田祐希、大胆なランジェリーショット解禁も緊張せず ナチュラルボディは「ほぼ自然体」

引用元:オリコン
与田祐希、大胆なランジェリーショット解禁も緊張せず ナチュラルボディは「ほぼ自然体」

 人気アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希(19)が9日、都内で2nd写真集『無口な時間』(10日発売・光文社)の発売記念取材会を開催。初ランジェリーショットの感想を明かした。

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 コンセプトについて「10代最後の集大成。ありがたいことに10代で2冊目なんですけど、さらに大人っぽさも出して、動物とたわむれたり、ご飯を食べたりと子どもっぽい部分も出ている。等身大で飾っていない自分が詰まっている写真集になっています」とアピールした。

 撮影地はイタリアについて「スタッフの皆さんと話し合い、資料とか見ながら、動物がいるとか、1番に思っていた『崖から飛び込みたい』とか、やりたいことを探した結果、イタリアがいいんじゃないかなということで」と選んだ理由を説明。気になる“崖”については「飛びがいのある崖がありました」と朗らかな表情で語った。4メートルほどの高さだったが、怖さはなかったそうで「普段から野生児と言われている。地元(福岡)でも崖から飛んで遊んでいた。怖いというよりは野生に返りました(笑)」と撮影を思い返してほほ笑んだ。

 イタリアでは開放的な気分にもなり「普段、日本では自分から話しかけたりはしないんですけど、街の人に声をかけたくなった。電車の中とか、街の中とかで、たくさんの方と交流しました」と撮影を振り返った。お気に入りのカットは大聖堂での1枚。「風船がたくさんあって、ハートの風船にキスをして、ちょうどキレイにリップのマークがつきました」と笑顔を見せた。

 また、本作では人生初挑戦となったランジェリーショットも収められている。「緊張したんですかね? 撮る前と、撮った後に『おぉ』ってなりましたけど、撮ってるときは、リラックスしてました。普段の家での感じ。緊張して固まった感じではなく」とあっけらかん。大人の色気を漂わせているが「あんまり頑張りすぎないこと。今まで(博多弁で)色気はあるとよって言ってみたり、出そうと必死だった。今回の写真集は自然体のままで、出る限りの色気を出せるように頑張りました」と照れた表情に。ボディメイクに関しては「ストイックにというより、ほぼ自然体のままで。そっちの方がいいと言ってもらえることが多かったので」とナチュラルさを重視した。

 今年5月に20歳を迎えるが「特にやり残したことはないぐらい10代は充実していた。20代もその調子で充実した年を過ごしたい」と話す。そして「20歳になる意識がないんですけど…。20歳になって変わるのは、お酒が飲めるようになる。九州の人はお酒が強いと聞きます。おつまみが好きなので挑戦できたら」と夢を語っていた。

 この日はお渡し会の予定だったが、新型コロナウイルス対策の影響で延期に。「私も楽しみにしていたので残念。安心して渡せる日が来るのを楽しみにしています」とファンにメッセージ。グループ内も「手洗いうがい、消毒は今まで以上に徹底しています」と感染の拡大防止策を語った。

 本作は、3期生ながらグループを代表するメンバーへ成長し、モデルとしても活躍する次世代エースが、“10代の集大成”として水着ショット&人生初のランジェリーショットにも挑戦。イタリア・シチリア島とミラノを舞台に、「写真集でやってみたかった」という崖から海へのダイブや、コバルトブルーの海で泳ぐシーンなど、島育ちの与田ならではの大自然でダイナミックに撮影した。