出会いの場所やきっかけは? 国際結婚した10組のセレブたち

引用元:ELLE ONLINE
出会いの場所やきっかけは? 国際結婚した10組のセレブたち

国籍が異なる運命のパートナーを見つけた、国際結婚=コスモポリ婚セレブにフォーカス。言葉の違い、宗教の違いなど、さまざまな障壁を乗り越えて幸せを掴んだインターナショナルなカップルから、円満の秘訣を学んで。 出会いの場所やきっかけは? 国際結婚した10組のセレブたち Photo: Getty Images

ナタリー・ポートマン(イスラエル)& バンジャマン・ミルピエ(フランス)

バレエの特訓を受けて撮影に臨んだ『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンが手にしたのはオスカー女優という栄誉だけでなく、最愛の夫バンジャマン・ミルピエも!  

クライマックスシーンで披露される『白鳥の湖』の振り付けを担当したのがダンサーとしても出演したバンジャマン。彼はボルドー生まれのフランス人。17歳のときに国費留学生としてスクール・オブ・アメリカン・バレエで学び、ジェローム・ロビンズの秘蔵っ子として瞬く間にニューヨーク・シティ・バレエ団で頭角を現した逸材だ。
  
イスラエルで生まれ、アメリカで育ったナタリーとは、“文化がない(!?)”アメリカへの考え方で一致するものがあったのかも。その証拠というわけではないけれど、バンジャマンがオペラ座の芸術監督を引き受けた際にナタリーは「フランスの市民権がほしい」という趣旨の発言をしている。それは実現しなかったけれど、ルーツを大切にするナタリーのためにバンジャマンはユダヤ教徒へ改宗したそう。 出会いの場所やきっかけは? 国際結婚した10組のセレブたち Photo: Getty Images

プリヤンカー・チョープラー(インド)& ニック・ジョナス(アメリカ)

アメリカの三大ネットワークでインド人として初めて主演番組を持った女優のプリヤンカー・チョープラー。ボリウッド時代はシャ・ルク・カーンとの不倫疑惑や、美男俳優シャヒド・カプールとの交際でメディアを騒がせたプリヤンカだけど、ハリウッド入り後はスキャンダル・フリーに!?
  
まずは女優としての立ち位置を固めるべしという強い意志を感じるけれど、固まった時点で素敵な恋愛ができるのも美女だから。
  
2018年のMETガラでラルフ・ローレンのドレスを着る彼女のエスコートを務めたのが、同じくブランドの新作スーツを身につけたニック・ジョナスで、ラルフ・ローレンは一種のキューピッド役に! 交際2カ月で婚約し、その後は互いの文化を尊重するウエディングセレモニーでゴールイン。最近は兄ジョーとケヴィンの妻であるソフィー・ターナーやダニエレ・ジョナスとともに「ジョナス・シスターズ」と名乗ることも。