引用元：スポーツ報知
ピン芸人ＮＯ１を決める「Ｒ―１ぐらんぷり２０２０」（カンテレ・フジテレビ系）が８日、無観客で開催され、マヂカルラブリー野田クリスタルが優勝し２５３２人の頂点に立った。
ファイナルステージを争ったのはＡ、Ｂ、Ｃブロックを勝ち上がったマヂカルラブリー野田クリスタル、すゑひろがりず南條、大谷健太の３人。大谷は決勝に先立って行われた復活ステージを制し、Ｃブロックの敗者復活枠１枠をゲットした。
野田は、お茶の間ｄ投票とＴｗｉｔｔｅｒ投票で６ポイントを獲得。審査員ポイントを合計し優勝した。エンディングで「えみちゃんありがとう」と拳を突き上げ、２０１７年のＭ―１グランプリで審査員の上沼恵美子に激怒された一幕を思い出させ笑わせた。
今回の「Ｒ―１ぐらんぷり」は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、敗者復活ステージ、決勝戦ともに無観客で開催。視聴者の声を反映させ、番組を盛り上げるため、視聴者投票を実施することとなった。「お茶の間ｄ投票」「Ｒ―１ Ｔｗｉｔｔｅｒ投票」それぞれにつき、１位に３ポイント、２位に２ポイント、３位に１ポイントが加算され、審査員の票と合算。最も得点が高かった人がファイナルステージへ駒を進める。各ブロックを勝ち上がった３人によるファイナルステージでも同様の審査を行い、優勝者が決定する。 報知新聞社
