実写『ソニック』公開延期 中川大志が切実吐露「一刻も早くこの映画を届けたい」

引用元:オリコン
実写『ソニック』公開延期 中川大志が切実吐露「一刻も早くこの映画を届けたい」

 世界的人気ゲーム『ソニック』シリーズのハリウッド実写版『ソニック・ザ・ムービー』の勝運祈願イベントが8日、東京・亀戸の香取神社で行われ、日本語版吹替キャストの中川大志、山寺宏一、寺嶋眞秀が参加した。

【写真】映画のヒットを祈願する中川大志&ソニック

 同作は、故郷を離れて地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官のトム(ジェームズ・マースデン)の相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するための大冒険を描く。主人公・ソニック役を中川、敵対する悪の天才科学者ドクター・ロボトニック役を山寺、幼少期のベビーソニックを寺嶋が担当する。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月27日に予定していた公開の延期が決定。中川は「楽しみに公開を待ってくれているファンも多い。一刻も早くこの映画を届けたいという気持ちでいっぱいです」と切実な表情で吐露し、山寺も「ソニック並みの速さでコロナが収束してほしい!」と願っていた。

 今作で声優初挑戦を飾った寺嶋は「緊張しました。泣くところが難しかったです」と初々しくあいさつ。大先輩の山寺が「お見事でしたよ、声がすごいポーンと出る。泣くところもキュンとしちゃったよ」と太鼓判を押すと、中川も「友達に自慢できるね」と優しく声を掛けていた。