デヴィッド・ベッカム、ヴィクトリアが電話番号を書いてくれた紙は「今でも持っている」

引用元:ELLE ONLINE
デヴィッド・ベッカム、ヴィクトリアが電話番号を書いてくれた紙は「今でも持っている」

ジミー・ファロンのトーク番組に出演したデヴィッド・ベッカム。ヴィクトリア・ベッカムとの出会いについて「初めて会ったのはロンドンでの試合だ。彼女がマネージャーとメラニー・チズムと一緒に見にきてくれたんだ」と語っている。当時、ヴィクトリアとメラニーがメンバーだったスパイス・ガールズは世界的アイドル。「彼女たちは大人気だった。僕は当時マンチェスター・ユナイテッドで評価されようと頑張っているところだった」とデヴィッド。「当時はみんな、スパイスガールズの中でお気に入りのメンバーがいたんだ。僕はヴィクトリアのファンだった。そうでなかったらちょっと気まずいよね」とジョークまじりに語っている。

【写真】いまだラブラブ。デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムの愛の軌跡 デヴィッド・ベッカム、ヴィクトリアが電話番号を書いてくれた紙は「今でも持っている」 ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)、デヴィッド・ベッカム(David Beckham)GETTY IMAGES その日はヴィクトリアと話すことができなかったというデヴィッド。でもその1週間後、ヴィクトリアが今度はマンチェスターでの試合を見にきてくれたという。試合の後、選手用のラウンジで1時間ほどおしゃべりをしながらお酒を飲んだ2人。デヴィッドは「彼女に電話番号を聞こうと決意した。彼女はその日、列車でマンチェスターまで来ていた。彼女は切符に電話番号を書いてくれた」。なんとデヴィッド曰く「今もそのチケットを持ってる」!

ジミーもこれに感動。「それってとてもかっこいいし素敵だよね。20年も経っているのに!」。デヴィッドは「4人の子どもが生まれた後もね!」。電話番号を書いて交換することも列車の切符もなくなりつつある今日この頃。2人には、このエピソードを披露するとき「昔は電車に切符があって…」「電話番号は紙に書くものだったんだ」と説明しなくてはいけなくなる時代まで、オシドリ夫婦でいてほしいもの。
(text : Yoko Nagasaka)