松本人志、「流行語大賞」で大ボケ…「軽減税率は徳井。計画運休は宮迫」

引用元:スポーツ報知

 「ダウンタウン」の松本人志(56)が8日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)に出演。今月2日に発表された「2019年ユーキャン新語・流行語大賞」への見解を明かした。

 同賞は2018年12月1日から19年11月30日までに発生した様々な新語・流行語中から今回、トップテンを選出するもの。番組では、年間大賞はラグビーW杯で史上初の8強入りを果たした日本代表のチームのスローガン「ONE TEAM」。「計画運休」「軽減税率」「スマイリングシンデレラ/しぶこ」「タピる」「#KuToo」「○○ペイ」「免許返納」「闇営業」「令和」が受賞語となったことを紹介した。

 吉本興業関連で話題となった「闇営業」について、松本は「こんな言葉はないんですけど、造語なんですけど」と苦笑いすると、MCの東野幸治から「吉本芸人は言ってました」と返された。

 これに松本は「けっこう吉本関連で…軽減税率も徳井みたいなもん」と笑わせ「計画運休は宮迫」とボケるとスタジオは爆笑に包まれた。

 続けてゲストの古舘伊知郎が「ネットニュースかなんかで、『松本動きます』もノミネートされるかって」と指摘すると松本は「どうでしょう?たぶん、僕が取りにこないって思ったんでしょうね」と、受賞しても式には行かなかったことを明かすと、東野は「行くとなったら、もしかしたらトップ10に入ったかも」と続け、松本は「僕、こういうときに動かないですから」と笑わせた。

 今年はお笑い関連のギャグなどが選ばれなかったが、松本は「お笑いはこれを機に、実は除外されたいなと」と見解を示した。その理由を「取った子たちは新人の子が多いし喜ぶんでしょうけど、やっぱり、取った時点で終わっちゃうから」とし「流行語大賞に肩を触られたら終わりですから」とコメントしていた。

報知新聞社