ヤマヒロアナの三男カンテレ入社で親子初共演!メッセンジャー黒田「ハゲタカがタカを産んだ」

引用元:スポーツ報知
ヤマヒロアナの三男カンテレ入社で親子初共演!メッセンジャー黒田「ハゲタカがタカを産んだ」

 元カンテレのアナウンサーでフリーの山本浩之(57)が7日、同局のレギュラー番組「ちゃちゃ入れマンデー」(火曜・後7時)の24日放送分の収録に参加。4月に同局にアナウンサーとして入社予定の三男・山本大貴(だいき)さん(23)と初の親子共演を果たした。

 ヤマヒロアナの長男は日本テレビ・山本健太アナ(30)で次男は新聞記者。三男・大貴さんは兄の健太アナと同様、父と同じ道を、それもカンテレで歩むことになった。大学3年にアナウンサーの道を志した。収録で、大貴さんは「小学生の時に家に帰ったら、父親がテレビに出ていて、無意識に憧れていたのは事実」と話し、カンテレの最終面接で人事担当から「もしかしたら…?」と聞かれるまで、息子だということを黙っていたという。「ヤマヒロの息子といってしまうとマイナス面もあるから」と収録現場を笑わせた。

 収録後、ヤマヒロアナは「入社前に共演させていただき、ありがたい」と感謝。28年世話になった古巣への入社には「親子で同じ局っていうのは、あまり聞いたことがないけど、ホッと一安心した部分はある」と顔をほころばせた。

 「スポーツ、報道といろんな場面で活躍したい」という大貴さんは、目標とする先輩に「報道ランナー」のキャスター・新実彰平アナ(30)を挙げたが、父・ヤマヒロアナが「新実を育てたんはオレや」と息子に自慢すると、メッセンジャー・黒田有(50)は「そんなんは、家でやれ!」と猛ツッコミ。

 黒田はヤマヒロアナとは名コンビで、大貴さんを幼いころから知っており「久しぶりに会ったら…男前でしょ? お母さんにそっくり」といい、ヤマヒロアナを見て「とんびがタカを、というより、ハゲタカがタカを産んだみたい。すごい逸材。大きくなってほしい」。大貴さんとは初対面の東野幸治(52)も「優秀に育ったんやなあ。頑張ってほしい」とエールを送った。

 収録で、大貴さんは活舌のいいアナウンスも披露。「声がいいとよく言われるので、父に似ているのかな」と“ヤマヒロDNA”を意識したが「(髪の薄い)頭は似ないでほしい」と苦笑。父は「ウチは、僕だけじゃなくて、父方も母方も代々で…ハゲ界のサラブレッドと言われている」と、息子の不安をあおっていた。 報知新聞社