くるり岸田、『みいつけた!』新エンディング曲を書き下ろし “恐竜”がモチーフ

引用元:オリコン
くるり岸田、『みいつけた!』新エンディング曲を書き下ろし “恐竜”がモチーフ

 NHK・Eテレで放送中の4~6歳向け教育的エンターテインメント番組『みいつけた!』(月~金 前7:45~8:00/再放送 月~金 後4:45~5:00)のエンディング(ED)テーマ曲が、9日の放送から、ロックバンド・くるりの岸田繁が書き下ろした「ドンじゅらりん」に変わる。

【写真】恐竜がモチーフになっている

 同番組ではこれまでも、トータス松本、星野源、スキマスイッチ、森山直太朗らがテーマ曲の制作を手がけ、親子層のみならず、広く音楽ファンの間でも話題になるようなクオリティーの高い楽曲が生まれている。

 今回、幼児向け番組の楽曲を手がけるのは初めてという岸田は、“恐竜”をモチーフに、子どもの想像力が膨らんだ、楽しい世界を表現。身の回りのものや、おとうさん、おかあさんは、もしかして、恐竜…!? そんな子どもらしい想像力あふれた世界を大冒険。何度も聞きたくなる温かいメロディーに、韻をふんだ楽しくて覚えやすい歌詞…、発見と驚きがぎゅっと詰まった宝箱のような一曲となっている。

 歌うのは、番組レギュラーのスイちゃん(増田梨沙)。番組キャラクターのコッシー(CV:高橋茂雄)と一緒にコーラスも担当した岸田は、「朝の楽しみ『みいつけた!』にこういった形で関わることができて幸せです。楽しく作ることができました。子 ども たちのワクワク、ドキドキのこと…時間の感じ方、身近な存在のこと、知り得ぬ存在のことを、ひとつの世界の中で表現してみました。みんなで歌ってみてください! 」と、コメントしている。