和田アキ子、妻が不倫騒動の立川志らくは「番組で意見を言ったりするんだから、あまり家庭のことで話題にならない方がいいと思う」

　歌手・和田アキ子（６９）が７日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに１０００回」（土曜・前１１時）に出演。５日発売の「週刊文春」に元女優の妻（３８）が弟子と不倫関係にあると報じられた落語家・立川志らく（５６）について、コメントした。

　まず、「ものすごくビックリしました。すごいですよね。（妻の不倫が）初めてじゃないってのが」と話し始めた和田。「私の見る限り、奥さん、パンクですよね。ファンキーですよね」と続けると、「志らくちゃん、番組で意見を言ったりするんだから、あまり家庭のことで話題にならない方がいいと思う」とチクリ。

　「アッコにおまかせ！」などの冠番組を持つ自身の身を振り返り、「自分で番組やったりするけど、どんなことでも話題にならないようにってするもんでしょ。プライベートなことにも責任を持たないといけないから。会社やマネジャーの家族のこともありますから」とタレントとしての責任の重さを口にしていた。

　志らくは５日、司会を務めるＴＢＳ系「グッとラック！」（月～金曜・前８時）に出演。冒頭で「本来ですと重要な話題をすぐにお届けしなくちゃいけないのですが。志らくごときの事で真に申し訳ありません」と断りを入れ「週刊誌に私の妻と弟子との不貞関係が掲載されました。それに関しては、妻のことを信じておりますので、このことで夫婦の絆が壊れることもございません。離婚することも１億パーセントもございません。なぜそんな事が言えるかというと、家族だから。この程度の事で家族の絆が崩れることはない。私のかけがえのない妻を世間の目から命がけで守る」とした。

　「こうやって早々に謝罪会見みたいにしてると、ビビットの時の堀尾さんみたいな感じが」と昨年６月に不倫疑惑を報じられたフリーの堀尾正明アナを引き合いに出し笑いを誘った。

　続けて「私が悪い事というか、監督不行届でございますので。ウチのかみさんは１８歳年下で、ファンキーおかみと言われてるぐらいで。お酒を飲むとわけがわからなくなっちゃうんですよ。だから、これ以上酒を飲むなと。弟子にも愛情をかけすぎるなと。弟子にも子どもみたいなものだから、お前いい加減にしろと、小言を言いました」とコメントした。

　志らくは２００６年に元女優の妻と再婚した。 報知新聞社