TBS新ドラマ「私の家政夫ナギサさん」で「ハナコ」岡部大がドラマ初出演…主演・多部未華子の同僚役

引用元:スポーツ報知
TBS新ドラマ「私の家政夫ナギサさん」で「ハナコ」岡部大がドラマ初出演…主演・多部未華子の同僚役

 女優の多部未華子(31)が主演する、4月スタートのTBS系火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(火曜・後10時)。仕事は誰よりもできるのに家事が不得意なアラサー独身女性・相原メイを演じる多部が、メイの家に派遣されたおじさん家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)ら、周囲を巻き込みながら本当の幸せを探すハートフルラブコメディだ。

 今回新たに出演が決定したのは、多部演じるメイの勤務先「天保山製薬」の面々。メイの上司で横浜支店の支店長・古藤深雪役には富田靖子(51)、メイの学生時代からの友人で職場の同僚・陶山薫役に高橋メアリージュン(32)。さらに、同じ営業チームの堀江耕介役としてお笑いトリオ「ハナコ」の岡部大(30)がドラマ初出演する。「天保山製薬」の面々はドラマのオリジナルとなる。

 原作は、国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」(四ツ原フリコ著)。少女漫画レーベル「恋するソワレ」にて連載中の人気作品で、WEBコミックがTBS連続ドラマの原作となるのは初めて。

 ◆あらすじ

 製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。そんなメイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れた。その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森)だ。ひょんなことからナギサさんを家政夫として雇うことになってしまったメイだが、「おじさんが家にいるなんて、絶対イヤ」と受け入れられない。一方の仕事では、無敵のMRであるメイの前に、ライバル製薬会社のMR・田所(瀬戸康史)が出現。自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所にメイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しにする。しかも田所はライバルだというのに爽やかにメイに急接近し、メイは心までかき乱されることに。そんな仕事に恋愛にいっぱいいいっぱいのメイは、家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つ、まるでお母さんのような“包容力”と“温かさ”、そして“癒し”に触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように。そして、ナギサさんが時間と心の余裕をもたらしてくれたことにより、仕事一筋だったメイは、「生活」「恋愛」「結婚」「家族」「将来」という自分の人生と本当の幸せについて次第に考えるようになっていく。 報知新聞社