稲垣吾郎、ラジオ生番組で「僕らSMAPが…」と発言「夜空ノムコウ」がトレンド急上昇

 俳優の稲垣吾郎(45)が3日、月曜&火曜のレギュラーMCを務めるTOKYO FM「THE TRAD」(月~木曜後3・00)に生出演。SMAPが1998年1月にリリースしたヒット曲「夜空ノムコウ」を作詞者・スガシカオ(53)のカバーバージョンで流し、ファンを喜ばせるとともにツイッターのトレンドに「夜空ノムコウ」が急上昇した。

 「THE TRAD」は架空のレコード店「THE TRAD」を舞台に「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトに稲垣と「OKAMOTO’S」のハマ・オカモト(28)が各音楽ジャンルに秀でたマイスターたちとともに、本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題を届ける音楽番組。アシスタントは元TBSでフリーの吉田明世アナウンサー(31)が担当し、今年9月にスタートした。

 この日は冒頭から数々のトリビュートアルバムやカバー曲を紹介した同番組。ラストの曲に選んだのが2001年にスガシカオがセルフカバーした「夜空ノムコウ」だった。曲が終わると、稲垣は「いやー…これ。いい歌なんですね」と楽しげな声で話し出し「スガシカオさんが作ってくださった曲。僕らSMAPが1998年4月にリリースして。これ、今でも覚えてますよね。カセットテープでサンプルいただいて。まだ当時カセットだったんですよね。それをかけた瞬間にこの曲は素晴らしいなって…もう思いましたね。これは売れるなって…思いましたね」と思い出を口にした。