高畑充希&坂口健太郎“いつ恋結婚”のタイミング 強行突破も

 回を重ねるごとに視聴率が上昇し、11月20日の放送でついに12%を突破した連続ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)。そんな人気ドラマが“ヒジョーにまずい”状態に陥っているという。「週刊文春」(11月28日号)が「高畑充希がイラつく『同期のサクラ』共演女優って誰だ?」という見出しで報じた。

 同誌によれば、主演・高畑充希(27)の先輩役で出演する相武紗季(34)が現場に差し入れたコスメが原因らしい。高畑が「自分が使っているものと違うから」と受け取らなかったことから、どんよりとした重い空気が漂い始めたという。また、相武は「子供はほんとに可愛いよ。産んだほうがいい」とさりげなく“子供自慢”をするそうだ。高畑は来年もテレビ、映画、舞台でスケジュールがビッシリ。オフ日は数えるほどしかないともいわれており、相武の悪気のない発言が高畑の神経を逆なでしているのではないか、というのが同誌の見立てだ。

 つまり、結婚・出産どころではないことが高畑の“イライラ”の遠因になっているようだが、筆者が得ている情報は少し違う。俳優・坂口健太郎(28)との“強行突破”もあり得る状況なのだ。

「高畑さんと健太郎は2年前から同じマンション内に住んでいて、半ば同棲状態なんです。2人は高畑さんの多忙なスケジュールが理由で結婚が先延ばしになってしまうのでは、と非常に恐れています。健太郎は高畑さんと交際するにあたって、事前に先方の事務所にしっかりと挨拶をしていますし、両家の顔合わせも終わっていると聞いています。できれば早めにケジメをつけたいと願っていると聞きました」(坂口の知人)

■2人の背中を押す「いつ恋」メンバー

 さらに、ゴールインに向けて2人の背中を押しているのは、16年1月期に放送されて評判になった連ドラ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)で共演した同世代の役者だという。メンバーは高良健吾(32)、有村架純(26)、西島隆弘(33)、森川葵(24)、そして高畑と坂口。収録から4年以上が経過しているにもかかわらず、今も定期的に集まり、交流を続けているという。

 メンバーが集まると話題に上がるのが、「この中で誰が一番最初に結婚するのか」。「いつ恋」をきっかけに交際に発展した高畑と坂口に向けてメンバーたちは「どうか恋を成就させ、幸せになって」とエールを送っているそうだ。

 来年の高畑の仕事で大きなものは5月から約4カ月間ロング公演される舞台「ミス・サイゴン」だが、これが終わった直後には少しまとまったオフ期間が設けられていると聞く。

「あの舞台が見たい」と思い立ったら、事務所に連絡もしないまま米国のブロードウェーまで単身で飛び込むほど行動力のある高畑のことだ。本人が「今しかない」と判断すれば電撃入籍の可能性は十分にあるだろう。どうも怪しいのは来年10月。それを見届けるのは「いつ恋」の仲間たちということになりそうだ。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)